約 3,882,658 件
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/1303.html
前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある記憶の消失問題 -④上条の計画- 「で…なんの用だ、お前ら…」 早朝、叩き起こされた上条の部屋の前には四人の少年・少女の姿が 「ちょこっとお邪魔するぜい、カミやん」 「そうやでカミやん、ボクらはちょっとだけカミやんにお話があるだけなんやから~」 「だから、黙って貴様は私達を部屋の中に入れろ」 「上条君、抵抗は……無駄」 ああ、これはもうこの台詞だろ…不幸だぁぁ!!!!!!! 結局上条はその四人を部屋にあげる事にした 上条はテレビの前に座り、それと向かい合うように姫神と吹寄がベッドに腰掛、左右に土御門と青髪ピアス 「で、カミやん…今日は誰とデートなのかにゃ?」 土御門は直球で上条に聞いてきた、聞かれた本人上条当麻は土御門を見たまま硬直 ………はい? と上条は笑顔のまま首を傾げ、ギギギギッという錆びたロボットの様に青髪ピアスの方を向く 青髪ピアスは目を逸らせ口笛を吹き始める、その顔には大粒の汗 「己が言ったんか! 己がぁぁぁ!!!」 と上条は顔から火が出るかのように真赤にして青髪ピアスの胸倉をいきなり掴むとガクガクと思いっきり揺する 「ちょ、お、おおおお落ち着くんや~カミ…やん~、そ、そんな振り回さんといて~ボク熱下がったばっかりや~」 青髪ピアスはそう言うが上条には聞こえていない 「ちょっと落ち着つけカミやん、流石にこのままだと青髪ピアスが可哀想だから言うがバラしたのは俺だぜい」 その一言に青ピを投げ捨てた上条はギロッと視線を土御門に移したところで吹寄に思いっきりぶん殴られた 「今はその様な小さな問題を気にしているのではないのだ上条 女の敵である貴様が好きになる女性とはどのような人物か…非常に興味があるのでな…さっさと話せ」 となぜがブチ切れ、不敵に、不気味に笑っている吹寄 「だ・か・ら! いつ俺が女の敵になったんだよ!」 噛付く上条 「本人に自覚なし、やっぱり上条君は鈍感…」 「姫神…お前までそんなことを…」 唯一味方だと思われた姫神にまでそう言われ上条はそう呟く 「でも…安心して。私は命の恩人のあなたのデートがうまくいくように祈ってる」 そう言って姫神は軽く微笑む 「まったくだにゃー、カミやん…少なくともここにはカミやんを応援している四人が揃ったんだぜい」 「そうだ上条、さっさとどこの誰かを吐け」 「そうやでカミやん、はよう言ったって~な」 その言葉に上条は 「お前ら…ありがとう」 上条はまんまとこの4人の計画に乗り始めるのであった □ □ □ 上条は今病院に向け歩いている その背後にはサポートとして例の四人 実はこの四人月曜のネタを取りに来たというのと、純粋に上条の好きな奴って? という好奇心だけで集まっている 「にしてもだぜい、まさか常盤台の超電磁砲…って出任せじゃないのかにゃー」 「でも、クラスの女の子から上条君よく常盤台の子と一緒にいるところを見るって聞いた」 「なに! あのカミやんにそんな情報が…そんなズルイやん…」 「うるさい、そこのバカ…それよりもちゃんと後をつけるぞ」 この状況だ、声は抑えている為に上条までは聞こえないがそのうち上条のデートに何らかの支障は出るかもしれない 一方そんな事を知らない上条は美琴とのデートという事で心臓をバクバクいわせながら歩いている 「はぁ…朝からなんか不幸だったが、これだけは美琴とのデートだけは神様…どうか失敗させないでくれ」 と既に神頼みの領域に達している上条の精神はもはや試合前からグロッキー状態 その理由だが上条は昨晩遅くまで、デートをどうしようかと悩みに悩んだ末眠りこけてしまったからだ 「本当に美琴には申し訳ない…行き当たりばったりだが、なんとか楽しんでもらおう」 上条はそう思い大きく溜息をつくが、先程までのブラックな気分を払拭する為にこんな事を言う 「その為にはまず、俺がしっかりしなきゃな」 サポート陣 「なあ、カミやんはなに一人でぶくつさ言ってるんだにゃ?」 「そんなものしるか」 土御門の疑問も吹寄にかかれば一言で片付いてしまうが 「でも、気になるぜよ」 と一度気にするときりがない 「私とて同じだが知る手段がないだろ」 ついには吹寄もその様なことを言う 「それなら簡単、コレで聞けばいい」 「それだめやろ、姫神さん…」 青髪ピアスが脱力してつっ込んだ理由は姫神がコレと言って携帯電話を出したからだ ちなみに言い忘れていたがこの四人、サポート陣とされているが実は上条の許可は貰っていない 朝方はっきりと「ついてくんなっ!」と断られているのだが…まあ、それはいいだろう 「お、あれがカミやんとデートする…ん? どこかで見たことがあるような気がするんだにゃー」 「………あっ! あの娘、夏にカミやんに突撃して来た娘や」 と今年の夏休み最終日の事を思い出す土御門と青髪ピアス 「………興が削がれた、私は帰る」 上条がその超電磁砲の少女と楽しそうにしているのを見て吹寄はそう言う 「ちょっと待つんだにゃー!! ここで吹寄に帰られるとカミやんに対抗できる人物がいなくなるんだぜい」 「ボク等を見捨てないでくれ~」 吹寄は帰ろうとするが土御門と青髪ピアスはその脚にしがみついてそれを阻止する 「黙れバカ共! 帰るといったら帰……」バッ 騒ぎに反応したのか上条が振り返った為に3人は隠れる 「あ、危なかったにゃー」 「これってこっそり帰れば問題ないだろうから、私はこれで帰るぞ」 「帰らせると思うて」バキッ なんでボクだけー!と青髪ピアスは吹寄に思いっきり殴られ叫ぶことになる しかし、結局姫神の説得により吹寄も最後まで見届けるという事になった それからしばらくして上条と常盤台の超電磁砲は公園に入っていった 「うーん、カミやんってば公園とは渋い選択だぜい」 「私としてはとてもいいと思う」 評価を述べる姫神と土御門 「私としてはもう帰りたいんだが…」 と愚痴を漏らす吹寄 「…………」 喋らぬボロ雑巾と化しているのは青髪ピアス、その理由は吹寄を引き止めるストッパーの役割を果たした為だ まあ、このサポート陣はしばらく放置しても問題ないだろう… □ □ □ 上条は病院の近くまで来るとある人物がいるのに気付く 「おっす、待たせちまったか?」 その人物は本日デートの約束をしている御坂美琴本人だ 「ううん、さっき出てきたところだから…ねえ、それよりも早くいこっ?」 上条を下から覗き込む様に尋ねてくるとても可愛い仕草の美琴 「あ、ああ…そういえばその服どうしたんだ?」 「ん? これのこと?」 上条は入院していた美琴が私服を持っているのが不思議であったので聞いてみたところ 「これ、妹さんが貸してくれたんですよ」 「なんだ、そうだったのか」 納得する上条だが、御坂妹っていつも常盤台の制服だよな?と思うのであったがそれはつっ込まないことにする 「そ・れ・よ・り…当麻、早く行こーよー」 美琴は記憶を失ってから「…だと思います」とか「…ですよね?」など丁寧語を喋っていたが 昨日の電話からデートという事で嬉しさのあまり若干子供っぽい喋り方になったりしている 「ああ、わかった…ほら」 ほら…そう言って上条は右手を差し出す 「??? どうしたの当麻」 首を傾げ、どうしたの?と聞いてくる美琴 「あーもうっ!」 そう言って上条は美琴の手を握る 「あ、え…」ポンッ 小爆発して顔が赤くなる美琴 「こういうことだよ、まあ…恋人なんだし良いだろ?」 「う、うん♪ えへへ~」ブンブン 繋いだ手をブンブン振り回す美琴 上条も恥ずかしげながらとても嬉しそうにしている…が何か声が聞こえた気がして振り返るが気のせいだった様だ それからそのまま上条と美琴はいつもの公園に向かうのであった ただ、いつもの…と言っても記憶喪失の美琴は初めてである 「ここの公園ってさ、人もあまり来ないし静かで良いところだろ?」 上条は公園の中を歩きながらそんなことを言う 「うん、あ…当麻、喉…渇いた」 「そっか…ならあそこで飲み物買うか、そこのベンチでちょっと休んでてくれ」 そう言って上条は帯電回し蹴りを美琴に食らわされている可哀想なボロ自販機に行きヤシの実サイダーを購入する そして美琴が待っているであろうベンチに行くと何故か美琴は寝ていた 「ありゃ…寝ちまってる、ってかそこまで疲れるはずはないよな」 上条は知らない、この少女が昨晩早く寝ると言って電話を切った後も目が冴えて眠れず朝まで起きていたことを 「すー、すー、うぅ…うん」 気持ち良さそうにしている美琴を起す事にためらいを感じた上条は起きるまで待つか…そう思うのであった 「やっぱり、美琴は可愛いな…」 健やかな寝顔を見て上条は呟き、美琴の頭を撫でる 「うん、とうま…くすぐったい……よ」 と寝言なのか実際に起きて言っているのかわからない様な事を言う 「うわ……マジで抱きしめ…ってなに言ってんだ俺はっ!」 今言いかけたことに途中で気付き小さく叫ぶ上条 「ん…あれ? 当麻…さん? わたし何をしてたんでしたっけ…病院じゃないみたいですし」 そんな叫びで起きてしまったのか美琴が目を覚ました、ただし少し寝ぼけている様で現状を理解していない 「ああ、デートの途中だよ、気持ち良さそうに寝てたから…寝顔も可愛かったぞ」 上条はそう笑いながら言う 「か、可愛いだなんて…そんな、あ…せっかくのデートの途中なのに寝ちゃってゴメンなさい」 美琴は申し訳なさそうにそう言ってくるのだが 「別に気にすんな、ほらこれでも飲んでもうちょっとゆっくりしてようぜ」 上条はそう言い、多少ぬるくなったヤシの実サイダーを美琴に手渡す 「ごくっ、ごくっ、ごくっ…ぷはー」 そんな上条は変わらぬペースで飲む 「うん、当麻、これ美味しいです」 「そりゃ、記憶無くす前も結構美琴飲んでたしな、本当に好きな味なんじゃないか?」 美琴の感想に上条はそう言い返すがある変化に気付く、美琴が丁寧語に戻っているが上条の事を当麻と言ったのだ 「当麻、この後ってどこに行くんですか?」 「なあ、美琴…別に丁寧語じゃなくて良いぞ?」 目を合わせないようにそっぽを向き、上条はそんな事を言う 「あ、うん、わかったよ当麻」 「それで…これからなんだが…」 上条はちょっと声を詰まらせる、それはこれからの事を計画してないからであるわけで そんな時に電話が鳴る… 「うおっ! び、びっくりした…誰だよ……って小萌先生? 悪い、美琴ちょっと電話出るな?」 急に鳴った電話で驚いた上条だったが担任からの電話という事で無視はできず美琴に断って電話に出る 「あ、もしもし小萌先生? どうしたんですか…今日土曜日ですよ」 『上条ちゃん、実はですね…私もすっかり忘れていたのですが上条ちゃんが休んだ時にちょっとだけ重要なテストがあったのですよ、それが明日朝一の提出期限だったのですよ…それで今学校まで来てくれませんか?』 悪夢のような小萌先生の一言に携帯を落としそうになる上条 「あ、えっとはい…わかりました…ちなみに、それ出さないとどうなります?」 そして上条は恐る恐る聞いてみる 『んー、多分来年度も一年生をやってもらう事になりますね~』 と、小萌先生からの恐怖の一言… 「い、行きますっ! 絶対行くんでちょっと待っていてください!」 『はいはーい、それではセンセーは学校で待ってるので早めに来るんですよ~』 と言って電話を切る 「ハァ…本当にすまない美琴…これから学校に行かなきゃならねえ…」 申し訳なさそうに上条は美琴に謝るが 「大丈夫だよ当麻、私もついて行くから向こうで待ってる」 笑顔で許してくれる美琴 「ありがとな、それじゃ行くか」 二人は上条の学校に向かって歩いて行くのであった サポート陣 「「「ハァァァ…」」」 潰れている青髪ピアス以外は大きな溜息をつく 「上条君…なんというか、うん不幸」 「上条め、欠席が多いから大事な所でこんな風になるんだ」 「それにしてもベストなタイミングでよくもまあ不幸が発動するんだにゃー」 と三者三様の反応、姫神は呆れ顔になり、吹寄は自業自得だと腕を組み、土御門は上条の不幸に改めて感心する 「土御門…これで追跡は厳しくなるぞ」 帰っていいか? と言いたげな吹寄に土御門は 「カミやんがテストをやってる間にあの常盤台の超電磁砲に問い詰めてやろうぜい? カミやんを好きかどうか」 ニヤリと土御門は笑って言う 「…土御門、その面がムカつくから殴っていいか?」 「ちょ、吹寄それには納得が……って、か、勘弁」バキッボカッ 「土御門君…大丈夫?」 「姫神ー!!! 見てないで助けてにゃー!!!」 「それは無理」 「殺生にゃー!!!!」 二人が去った公園に響く絶叫、それはサポート陣の二人目がボロ雑巾になった合図だった □ □ □ とある高校にて 「あーあ…せっかくのデートだったのにな」 現在高校の中の食堂で美琴は紅茶を飲んでいる 「それはすみませんでしたよ…でもでも、これも上条ちゃんの為なのですよ」 正面の席にいるのは月詠小萌という上条の担任の先生 なぜテスト中の上条の元にいないのかというと ―――――――――――――― 数分前 職員室前 「それじゃあ上条ちゃん、これからテストを始めるんですけど準備は良いですか?」 「あ、はい…、それじゃ美琴ちょっとあっちの食堂で待っててくれるか?」 「うん、わかったよ当麻」 と話していたのだが… ドスドスドスドスッ、といった足音が聞こえ皆振り返る…そこには筋肉猛獣こと災誤先生がいらっしゃった 「上条、貴様のテスト監督はこのワシが行う」 「……はぁ?」ガンッ 「はぁ、じゃない! はい、だろうが」 「イテテテテ……暴力反対です」 「それじゃ、災誤先生、監督お願いしますね、それじゃ美琴さんは私が食堂まで案内するのですよ」 「そ、そんな…小萌先生見捨てないでー!」 「うるさいぞ上条!」 ……という具合だったのだ ―――――――――――――――――――― 「それにしても美琴さんはどこの高校生なのですか?」 多分物腰の落ち着き具合とかから小萌には高校生と判断されたが 「えっと、常盤台中学…らしいんですけど」 と、小萌に聞かれた美琴はおぼろげながら上条に聞いた事を思い出しながら答える 「もしかして…常盤台中学のレベル5、超電磁砲の御坂美琴さんなのですか?」 「はい、確かに私は御坂美琴ですけど…それがどうかしましたか?」 ………? ここで小萌はふと気がついた、どうも目の前にいる少女からはなにか要領を得られないと 「……美琴さんもなにか今厄介ごとを抱えているのですか?」 小萌は聞いてしまった…いつもいつも上条の周りには厄介事を抱えている人物が集まって来るのを知っているから 「………他言無用でお願いできますか?」 「…わかりましたですよ」 美琴が話しても大丈夫だと思うまで時間はかからなかった、ここに来るまでに小萌先生について色々聞いたから 「今、実は私記憶喪失なんです…それでも当麻は私のこと前と変わらずかはわかりませんけど普通に接してくれて」 と美琴は嬉しそうに話をする、一通り話を聞いて小萌はこう言った 「はぁ…やっぱり上条ちゃんは上条ちゃんですねー」 少し残念そうな小萌を見て不思議に思う美琴であったがそこに災誤先生が入って来たので続きは聞けなかった 「月詠先生、テストが終りましたんで後は頼みました」 「あ、わかりましたーそれじゃ美琴さん、ここで上条ちゃんを待ってるんですよー」 と小さな先生は駆けて行ってしまった すると小萌先生が行ってから少ししてある人物達が入ってくる 金髪サングラスの少年、青髪の長身ピアスの少年、おでこを強調する黒髪長髪の少女、幸の薄そうな黒髪長髪の少女 「あのー……どちらさまですか?」 その四人組は美琴の前まで来ると立ち止まり、まじまじと顔をうかがってくる 「ああ、気にする事はないぜい御坂さん、俺らはカミやんの友人だからにゃー」 と金髪サングラスの少年(何故かあちこちに打撲の跡)が言うと 「そうやで~、しかしカミやんも不幸やなあ…こんな可愛い彼女を置いて補習なんて……あ」バキボキッドカッ 関西弁の青髪の人(ボロボロの容姿は金髪の人と同じ)は美琴の事を上条の彼女と言い粉砕される 「すまないな、このバカの事は記憶の片鱗から追い出してくれて構わない…私は吹寄制理、よろしく」 青髪の男を葬った黒髪の人は苦笑いを浮かべながらも優しく話しかけてくる 「あ、はい…よろしくお願いします」 美琴は詰まりながらも挨拶を交わすが、この人には逆らわない方がいいなと思う 「私は姫神、姫神愛沙…よろしく」 もう一人の印象の薄い黒髪の人も先程の人と同じで優しい笑顔で話しかけてくれる 「よろしくお願いします」 二度目の挨拶はしっかり言えた 挨拶を交わしてから吹寄は転がっている青い物体と、金髪サングラスの人を紹介し終え 「さてっと、上条からは君の事を朝方に無理矢理聞いたわけだけど…、本当に彼女かな?」 と急に真剣になった吹寄は聞いてくる 「……はい、デートは今日初めてですけど当麻さんの彼女をやらせてもらっています」 と美琴は言う、実際には無理矢理とか聞いてこの人たちホントに当麻の友人? と思ったりしたがそれは言わない 「うーん、ならしっかり手綱は放さない方がいいんだにゃー、カミやんを好きな女子は沢山いるんだぜい?」 土御門は言う、本当の事だが美琴は記憶喪失の為に嘘かどうかわからない 「そ、そうなんですか?」 「そう、意外にというか上条君の性格の所為」 と言う姫神はハァと額に手を当てている 「そういうわけだから…カミやんのこと放すんじゃないにゃー」 笑いながら茶化す金髪サングラスの人 「そうそう、そうだ…相談用に私達の連絡先教えておくわね? 危ないからコイツ以外で」 吹寄がそう言うとコイツと指された青い物体を見て美琴は乾いた笑みを漏らす 連絡先の交換も終わり(やはり青髪ピアスは除外されていた)、あの四人は帰っていった 「なんかあの人たち当麻をからかいに来たのかな? それとも私の心配?」 と結論は実は出なかった、四人は上条をバカにしながらも美琴の事を応援していったのだから 「それにしても…当麻遅いな…」 美琴は小萌が呼ばれて行ってから既に一時間が経とうとしている事に気付いた 「うぅ…お昼になっちゃうよ…」 せっかく楽しみにしていたデートも出来る時間が残り数時間になってしまい落ち込む美琴 時間ももったいないので上条が来るまで先ほど貰った三人のアドレスに編集で特徴を書いていく 意味合いとしては暇つぶし、よりは気分転換の方が合っているのだが今はとにかく気分を紛らわす 土御門さん、金髪サングラスで語尾はにゃーを多用する。当麻のお隣さん。 吹寄さん、黒髪長髪のお姐さんみたいな人、当麻のことを敵視してるみたいだけどすごくいい人。 姫神さん、黒髪長髪で少し大人しい大和撫子みたいな人、ちょっと不思議な人かも。 と適当な様なまともな様な事を書く美琴 「…はぁ、当麻……」 携帯片手につっぷする美琴だが上条が一向に来る気配がない為、若干泣きたくなってくる □ □ □ 上条は小萌と美琴と別れてから災誤先生のゴリラ教室もといスパルタ監督を受けていた 「はぁ…美琴なにやってんだろうか……」 溜息を吐きつつ顔を上げるとむさっ苦しいゴリラの顔… 「なんでこんなことに……」 「うるさいぞ上条、息抜きに受けの練習でもやるか?」 とぶつぶつ言っていた上条に災誤は最悪の提案をする 「い、いえ…遠慮しときます」 「ならさっさとテストを終らせろ、ワシだって暇ではないんだからな」 {くそ…暇じゃねえなら受けるなよ…} と、こっそり毒づく上条だが 「ん? 何か言ったか?」 「なんも言ってないっす」 ……地獄耳かよ そんなこんなで2時間のテストを終え 「それじゃ、小萌先生を呼んで来るからな…少し休んでろ」 そう言って災誤は教室を出て行った 「はぁぁぁ…疲れた・・・」 上条は机につっぷする 頭をフル回転させるテストと災誤先生のストレス監督の為、予想以上に疲れそのままウトウトして落ちる上条 「………ちゃーん、・・・…うちゃん! 上条ちゃん!」 「ふぁ、ふぁい!」 誰かに叫ばれて上条は返事をしながら飛び起きる 「あ、あれ? 俺…寝てました?」 「もう爆睡ですよ上条ちゃん…一時間くらいは寝てましたよ」 上条はダラダラと嫌な汗をかく 「も、もしかして小萌先生は一時間起こし続けてたんですか…」 「そうですよ、あ、早く美琴さんの元に行って上げるのですよ」 「わ、わかりました!! 小萌先生、ありがとうございましたー!!!」 上条はそう叫ぶとダッシュで教室を出ていく 「まったく若いっていいですねー」 その教室には少ししょんぼりしている小萌先生がいたとかいないとか… 廊下を駆ける上条が視界にある人物を捕らえる 「お前なんでここにいるんだよっ!」 「おーカミやんか、いやーあんなに可愛い彼女がいてカミやんが次に不幸って言ったらぶっ飛ばすところだにゃー」 とワザとらしく土御門が言う 「つーか…まさかあいつらもいるとかって言うんじゃねえだろうな…」 上条は嫌な予感がしてキョロキョロと周りを見渡す 「いや、あいつらは先に帰したにゃー、というか帰ったぜい」 「ふぅ…」 落ち着く上条だが 「あ、でもしっかりとカミやんの彼女とは話していったぜい」 ………上条は悟った、月曜学校にきたら俺は死ぬと 「ま、そういう事でカミやん、早く言った方が良いぜい、彼女が寂しそうだったにゃー、それじゃ」ダッ と言って土御門は走り去っていった その後、少し上条は色んなことを頭で考えていた為にショートしていたが数分でこちらに戻ってくる 「はっ…あれ? 土御門? …夢だったのか?」 と一部飛んでしまっていたがご愛嬌 「って、やべえ…待ってろ美琴ー!!」 上条は走り出した 食堂までの直線上に入った上条はより力を込めて走る、そこには速く美琴に会うという目的しかない… あと少しで食堂に突撃、という時に入り口から美琴が出てきた ドンッ 「きゃ」「うおっ」 二人は衝突し ふに…チュ…上条の右手は美琴の胸へ、そして二人の唇は重なる …………しばしの沈黙 身を離す二人、両者は顔を赤くしうつむいている 「わ、悪いっ美琴!」 上条はこの重い空気をブチ破る為に謝り土下座に移行する 「ふ…」 「ふ?」 「ふ、ふふざけんじゃないわょ……お、おおおお女の子の胸触るなななんて…アンタは…」 あれ? なんか、美琴がオカシイ? 「な、なあ美琴…大丈夫か?」 「み、美琴っ! あ、あああああアンタ、ふ…ふにゃー」プシュー ヘナヘナ…と力なく倒れる美琴 「お、おいっ! 美琴大丈夫か、美琴! 美琴っ!」 上条は倒れて気を失っている美琴を担ぎカエル顔の医者の元へ走る □ □ □ 「う~ん…あれ? 私、なにしてたんだっけ…確かアイツの買い物に付き合ってトラックが…ってアイツはっ!」 美琴は記憶を取り戻していたが、記憶を失ってからの数日間の記憶は失われていた ちなみに、本日の午前中のことも既に美琴の中には記憶として残ってはいなかった 時刻はもう既に月が昇っている頃……部屋には美琴一人 この状況から見て美琴は自分は助かったと理解できるが上条がどうなったかわからない それはそうであろう、気になる男子がトラックに巻き込まれそうになっている所で記憶が途切れているのだから 「アイツは…どうなったの…」 ここにそれを答えてくれる人物はいない、美琴はベッドから降りて病室から出る 「ナースセンターに行けば何かわかるわよね…」 どうやらここはいつもアイツが怪我をすれば運ばれてくる病院らしいので幸いにもナースセンターの場所はわかる しかし、そのナースセンターには不幸にも誰もいなかった、どうやら見回りなどで出ているようだ 「はぁ…、ったくこうなったら手当たり次第に探すしかないわね…」 そう呟き美琴は迷惑にならない程度に走りながらこのフロアの病室を調べていく 結果、それらしき病室は見当たらず自分が最初いた病室に戻る美琴… 頭の中はすでに上条の事でいっぱいだ、アイツは無事なのか・・・怪我をしているならどの程度の怪我なのか…と 今はどうしても先が見えないので美琴は明日の朝一で聞こうと思い、しぶしぶ病室のドアを開ける 「よお、みこ…御坂、もう起きて平気なのか? どこか具合悪いところはないか?」 そこには今まで心配していた上条の姿 「お、おいっ…どうした、どこか痛むのか?」 上条は美琴のそばに寄って来る 「う、ううん、いや元気そうだから安心しただけよ…大丈夫」 そう、上条が寄って来た理由は美琴の涙 「はぁ…身体に異常がないなら一安心かな、あーそうそう、みこ…御坂…今日は何曜日か知ってるか?」 「え? 何曜日って…金曜なんじゃないの? だってアンタの買い物に付き合ったのって木曜のタイムセール…」 そこまで言って上条が少し悲しげな顔をしている事に気付いた美琴 「どうしたのよ? そんな悲しい顔して」 「あ、いや…別になんでもねえよ、ほらもう夜も遅いし良い子は寝た、寝た」 そう言って上条は病室から出て行った 「何よ…まったく、あーもう、イライラするわね…でも、無事でよかった…」 そう呟き美琴はベッドに潜り込み夢の中へ落ちていくのであった □ □ □ 「なんか、気絶する前の美琴…記憶を無くす前の美琴みたいで…現状を理解出来てないみたいでした」 「それは、記憶喪失の後の記憶が無くなってしまったのかもしれないね…」 ここは数時間前、美琴が運び込まれてすぐの診察室 「そんなことってあるんですか…」 上条は不安であった、今までの想いはどうすればいいのか分からずにいる 「そうだね、記憶喪失の治り方にも色々あってね 一つ、記憶喪失が治っても以前、以後の記憶が保たれるもの 二つ、記憶が一生元に戻らず、以後の記憶だけで生きていくもの 三つ、記憶が戻っても以後の方の記憶が欠落し、以前の記憶からまた始めなおすもの 彼女の場合は三つ目かな…残念だけど」 とカエル顔の医者は目を伏せ、上条の肩に手を置く 「それじゃ、以後の記憶はもうわからないんですか? 美琴は…」 「うーん、ごくごく稀に記憶喪失の間の記憶を取り戻す人もいるみたいだけどね…こればかりは断定できないね」 それは希望と絶望の折半であり、上条は 「………わかりました、それじゃあ失礼します…ありがとうございました」 そう言ってフラフラと診察室から出て行ってしまったのだ 「まったく、神様というのもあれだね…」 カエル顔の医者は天井に呟く、残酷なマネをするものだ…と それから時間は経ち 「ここでこんなことしててもしょうがないよな…」 上条は日も落ちたというのに病院の屋上から街を眺めている 思い出すのはここ数日、互いに名前を言いあう仲になり終いには恋人になった それでもその記憶はもう美琴の中には無い… 「インデックスもこんな気持ちだったのかもなあ…」 そんな風に呟くが上条はここである一つの事を決める 「もし、美琴が覚えてない様なら…以前のように接しよう、そんでもって…この気持ちは忘れよう……」 悲しい選択、今思いつける最善の案はこれだけだった そして上条は美琴の病室に向い、ドアの前に立つ 「覚悟を決めろ…俺……ふぅ」ガラッ 中に入る上条であった……がそこはもぬけの空 慌ててどこかへ行った様な痕跡がある為にすでに上条は嫌な予感がしてくる そこへもう一度ドアが開く音 「よお、みこ…御坂、もう起きて平気なのか? どこか具合悪いところはないか?」 そこには愛しの美琴の姿 「お、おいっ…どうした、どこか痛むのか?」 しかし、声をかけた途端に頬を伝う一粒の雫…上条は慌てて美琴に駆け寄る 「う、ううん、いや元気そうだから安心しただけよ…大丈夫」 泣きながらも美琴はそう言ってくれた、どうやら痛みはないらしい…むしろ心配して泣いてくれたようだ 「はぁ…身体に異常がないなら一安心かな、あーそうそう、みこ…御坂…今日は何曜日か知ってるか?」 そう、上条は記憶の欠落を確かめる為に美琴に聞く事にした 「え? 何曜日って…金曜なんじゃないの? だってアンタの買い物に付き合ったのって木曜のタイムセール…」 金曜と聞いた瞬間上条は身を引き裂かれるような感覚に襲われた 「どうしたのよ? そんな悲しい顔して」 それを見逃さなかった美琴が心配して聞いてくる 「あ、いや…別になんでもねえよ、ほらもう夜も遅いし良い子は寝た、寝た」 誤魔化しを含め上条はそんな風に言い美琴の病室を後にする 「やっぱり…忘れてるか……またな、御坂…」 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある記憶の消失問題
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/1486.html
Recipe020 ◆TAI2.kX92w シリーズ:モナーブルグ聖教会 ツィールト ノートン ノートンの部下 ルーシィー 作品 実際に読む(リンク) シリーズ:モナーブルグ聖教会 前話とある教会にて3 次話とある教会にて5 概要 錬金術 カッコ悪い byルーシィー レシピ追加 No.311 トラップ縄な(トラップな罠) 登場キャラ 登場 ノートン ノートンの部下 ツィールト ルーシィー 元ネタ解説 107 ノートン「そんなことより燬よ、~」 超有名コピペ「 吉野家コピペ 」が元ネタ。
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/3576.html
前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある科学の超荷電粒子砲(プラズマ・キャノン) 第2部 第19話 第三章(7) 8月28日 (金) 5時 「美琴結構涼しいな」 「そう?まあ上空500mだからね・・」 俺は今、美琴の研究所が開発した2人乗り有人ドローンに乗っている。 「これすごいじゃん」 「最高速度400km、航続距離1000km、AIで自動操縦も、 自分の脳でも、コントローラでも操縦可能よ」 「これは何に使うんだ?」 「小型ヘリにも、農薬散布も兵器にも使用可能。整備が簡単 だから、個人でも使用可能よ」 「へ・・」 「どう鳥の目で見ると」 「ああ・・視野の違いは大事だな。でもさ・・ 前に宇宙へ行ったじゃん。瞬間移動なら絶対 能力者になった今の美琴なら自在じゃん。 なんでこんな普通のものに乗せるのさ・・」 「能力は元々向き不向きがある。飛行できる能力者なんて数は少ない。 だから残り99.99%のために科学技術は必須だと思うわ」 「ライターがあるなら、レベル2までの発火能力は不要て理屈か」 「ええ・・魔術てやつもそうだろうね。万人むきじゃない。 できない人にはやさしくないわ」 「だから魔術も能力開発も限界がある・・か」 「そんなわかりきったことを、ごまかすのは誠実じゃないと思うわ。」 美琴は数キロ先に聳え立つ窓のないビルを指さす。 「ああそうだな、結局半分は無能力者だからな・・この街は」 俺は嘆息して応じる。 「でも・・当麻の場合にはちょっと無能力者は違うかな」 「え・・ああ右手か・・そうだな。こいつのおかげで今は幸せかもな」 「ふふ・・それ惚気?」 「え・・ああ・・いまさら」 「まあいいわ・・じゃそろそろ帰ろう。」 美琴はドローンをマンション裏の公園へ着陸させる。 「美琴これここにおいていいのか」 「この近くに住んでいる所員が通勤には使うから心配ないわよ」 俺はマンションへ歩きながら美琴と話をする。 「へ・・。でも美琴の仕事も結構いろいろあるんだな」 「こうゆう民生品も大事な分野なのよ。兵器だけじゃ 市場が限られるわ」 「そうか・・」 「兵器なんて以外に市場は小さいのよ。工業製品の数%くらいなものよ。」 「はあ・・美琴といると勉強になるな」 「ありがとう。そういえば最近ちゃんと勉強しているじゃない」 「いつまでも美琴に養われているわけにはいかないだろう」 「ふふそうね。だけど大学院卒業までまだ8年はあるじゃない。 ゆっくり考えればいいわ」 「大学院?俺が」 「欧米じゃいまどき学士でろくな就職先ないわよ。 まあ日本は違うようだけど」 「でも勉強は・・正直」 「当麻・・焦る必要はないわ。一緒に勉強しよう。 勉強なら私が役に立つと思うわよ」 「ありがとう。美琴は教え方がうまいし、教材も面白いし。」 話をしているうち、自宅へたどりつく。美琴の言うとおり 確かに朝の散歩は雑念も取れるし、 気がまぎれる。 「ほめてくれて、ありがとう。じゃ悪いけど食事お願いね」 「ああ・・30分ほどかかるかな」 ・・・・・・・・・ (さあてと・・とりあえずアレイスターと取引はしたけど) 私は昨日深夜に突然呼び出され、窓のないビルへ行ったことを思い出す。 アレイスターは、私が魔神に関するあらゆる情報を提供することを 条件に、3ケ月プランの凍結を提案し、私はそれを受諾した。 今時点では、魔神という共通の敵もある以上受け入れるのが上策だろう。 そもそもアレイスターは悪なのだろうか? 正直な話、現状では判別できない。 確かにクローンや置き去りを使った無慈悲とも言うべく実験は 断罪されるべきだろう。 正直私は自分のクローンを実験やプランに使われてむかむかする。 当麻をプランの人柱にしてより大きな力を召喚しようと発想も気にくわない。 なにより事故とは言え私をこんな化け物にしたことも胸糞悪い。 だけど・・もしも私のこの力も、当麻との出会いも、 研究所の人々との交流もアレイスターがこの街をつくらなければなかった。 いろいろ考えるととてもアレイスターをぶち殺す気になれない。 私は弱いな・・。私を知っている人は私は優しいという。優しすぎるという。 だけど・・それは優しさじゃなくて甘いだけじゃないの?と最近は思う。 こんな時は当麻はどうするんだろう? 私は当麻のような心の強さがほしい。だけど・・結局自分は自分のやり方で やるしかない。当麻は当麻、自分は自分。回りくどいようでも、優しすぎるようでも 私は自分のやり方で、やるしかないのだから。 さて。私は思考を現実へ戻す。 アレイスターの神サマのいない世界をつくるプラン自体は悪なのか? 確かに神の名を使い信者を搾取する腐敗しきった十字教や三ケ月教の頑迷な 教えはこの世界の現状ではプラスとは言えない。無差別テロや宗教対立が 多くの争いを生んでいることも否定できない。 とはいえ古より多くの信者と一定の秩序を形成してきた、多くの信者のよりどころの 神を否定することは、現状で正しいと言えるのだろうか。 それを消滅すれば大きな混乱と無秩序が、地上を覆いつくすのではないか? だから現状では、アレイスターの方向性は間違っている。私はそう思う。 だけど、神サマのいない世界を考えるだけなら思想・信条の自由を保障した 憲法上それだけで悪とはいえない。 じゃ・・神サマを商売道具にするロンドン(イギリス清教)へアレイスターの 正体をばらすか?それも違うだろう。アレイスターを裁くべきは、この街の 人間であるべきだ。私はそう思う。それに現状無計画に彼を倒せば、 この街の230万人が路頭に迷う。 能力者なんて、この街があるから差別されずに済む。1位の私も含めこの街があるから こそ生きていける。受益者の私はアレイスターを処刑する気分には正直なれない。 この街の闇を弾劾するには私の手はあまりに汚れすぎている。 私はあまりに豊かすぎる。 難しいな。私は自分の両手を伸ばす。その気になればいつでもこの街なんて ぶっ壊すことはできる。だから悩ましい。 3ケ月考えさせてもらうか・・今は魔神を処分するほうが先だ。 さあてそろそろ食事ね。 「当麻、そろそろいい?」 「ああ・・いいぞ」 「はあ、すごいわね」 ひとつひとつは地味だが、手間をかけ、材料を吟味したことは、一目でわかる。 「だしまき卵美味しいわね。甘味といい、微妙な塩加減といい」 「あんまりほめるなよ。上条さんも美琴を喜ばすために必死なんですよ」 「ありがとう。でも美味しいわね。このお米の艶も水あんばいもいいわ」 「でも今日は一段と力をいれているわね」 「美琴の問題が一応解決したんだろう。アレイスターがらみの」 「3ケ月先延ばししただけよ。すべてはこれから」 私は、ごはんのお代わりの誘惑を断ち切り食事を終える。 私は食器を洗浄機へ運び、会話を続ける。 「美琴は抱え込みすぎ、少しは俺も一方通行も頼れよ」 「ふふ・・ありがとう。早く当麻のそんな幻想ぶち殺すを見たいわね」 「美琴は・・俺の右手に幻想いだきすぎ」 「ふふ・・当麻はアレイスターにそんな幻想をぶち壊すなんて言える?」 「アレイスターか。独裁者相手にそんな幻想ぶち殺しなんて言ったところで、 こっちが犯罪者にされる、今は無理だな」 「そうよね。いくらクローンをつくりそれを殺す実験を承認したと言ったところで アレイスターの自筆決裁書類なんてどこにもないしね。」 「そうだろな。アイツのもったいぶった言葉も部下が勝手に聞き違えて暴走したと 言い逃れる保険の意味もあるんだろうな」 「秘書が秘書がという政治家みたいね。ちょっと待って部下・・?」 「当麻・・学園都市を実際に動かしているのは木原なのは知っているわよね」 「ああ・・そうだな 木原幻生先生も美琴の上司もそうだ」 「ええ・・だとするとアレイスターを排除しても木原が担げる人が統括理事長になれば いいのよね」 「ああ・・そうだな。」 「当麻・・ありがとう。そうよ。それでいいのよ。」 「美琴・・おれには意味がまったく意味がわからないんだが」 「当麻ありがとう。ヒントをくれてね。」 「美琴?」 「ちょっと考えさせてくれる。なんかいい方法を思いつきそうなのよ」 ・・・・・・・・・・ 私は、自分の朧げに浮かんだ考えをまとめる。 検証するのは後にしても項目をまとめPCへ出力する。 自分の記憶力には自信はあるが、とても大事なことなので記録をとる。 私は、思いついたことを当麻にひとつ提案する。 「当麻その前にひさしぶりに運動しない」 「え?」 「一方通行がひさびさに当麻と喧嘩したいそうよ」 「はあ?」 「まあ・・いいんじゃないの。それに一方通行なんて目じゃない敵が襲ってくることは 想定しなくちゃ」 「魔神か・・?」 「ええ。おそらく。いづれ絶対能力者になった私の存在は公になる。ただでは済まないわ。 私が原因で大騒乱になる。当麻・・最悪は全人類対私も覚悟しなきゃない。 それでも私を助けてくれる?」 「美琴。決まりきったことだ。俺はどうせアレイスターに使いつぶされる運命だった。 それを救い上げたのは美琴だ。だから。。いや死ぬまで一緒だ。」 「ありがとう。でもそんなことにはさせないわよ。私を信じなさい。じゃ・・10時にいつも 河原ね」 ・・・・・・・・・ 「どう?驚いた?」 私は数キロ離れたマンションにいた一方通行をこの場所へ転送した。 「こいつはおどろいたなア。テレポートかア」 「ええ。座標さえわかれば、どこからどこでもね。重量制限も距離の制限もないわ」 「まさかア・・」 「ええそのまさかよ。ただ完全なレベル6にはもう少し時間がかかりそうね」 「やりたい?」 「ああ、だけど先に三下だよなア」 「ええ。周辺に保護膜を張ったから全力でいいわよ。アンダーラインも監視カメラも無効化 しているから思いっきり当麻をぶちのめして。可能ならね」 「hahahahaha。冗談きついぜエ、美琴さン。ヤツの能力は全部わかっているんだぜ」 「そうだといいわね」 「じゃはじめましょ」 「当麻いいわね」 「おおいいぞ」 「じゃ・・レディ・ゴー」 当麻と一方通行は10mほど間合いをとる。 すでに両者は2回戦い、お互い手のうちはかなり知っている。 (一方通行は3度目の正直て言っているようだけどどうなるのかしらね。) 一方通行は挨拶のように超音速の小石連続攻撃を行う。到達まで0.02秒しかない のに、当麻はそのすべてを予兆の感知でかわす。 「やるなア 三下。砲弾より速い小石を全部かわすなんてよオ。」 「はあ・・このくらい、美琴どころか削坂以下だよ」 「削坂?あああの根性馬鹿か・・。舐められたなア」 (まあこれはジャブね) 当麻は、10mの距離を詰めようとするが、一方通行は体を高速移動させ 上条には手の届かないところへ移動している。 10mだった両者の間隔はたちまち100m開き、当麻にはすぐには手の届かない。 「は・・逃げるのか一方通行」 「ア?・・テメエの右手は解析済みなんだよオ」 (さすがに研究しているわね。でも・・・) 一方通行は大気の運動を操作し、密度を操作しドリルのように 先端をとがらせた小型竜巻を当麻にぶつけようとするが、 当麻の右手がすべてを無効化する。 風速1000mの超音速に達した鋼に匹敵する威力のジェット流を ただのそよ風に変える。(すごいわ・・当麻あんな力技を無効化 できるの) 一方通行は、100mの距離を0.2秒で詰めて突進し、 左手をつかもうとするが、当麻はそれを さばき、動きを読み切っていたようにカウンターをくらわせる。 だが上条当麻も一方通行もさすがに秒速500mの突進の運動エネルギーそのものは すべては無効化できず、両者とも派手な音を立て地に崩れ落ちる。 一方通行は本来なら秒速500Mの反動などすべて相殺できるはずだが、上条当麻 の右手に演算を一部妨害され、衝撃を何%かくらったのだろう、グロッキー状態に なる。私は心の中で戦況を分析する。 (大砲の弾頭に突進するようなもんだわ・・・当麻はすごいわね) (でも第3者がいたら詰むわね・・ここで一方通行も演算は瞬間飛ぶだろうし、当麻は心臓を 銃弾がつらぬいたら終りね・・まだ魔神とは戦えないわ) (それしても打たれ強いわね。あれだけの衝撃を食らってまだ起き上がるなんて) 当麻のほうが先に立ち上がり、 右手で一方通行をノーバウンドで吹っ飛ばす。 一方通行は、ぐったりとしてピクリとも動かない。 (もう終わり?当麻が強くなりすぎてもう一方通行では相手にならない?) 私は、投資に失敗した投資家のように唖然として8兆円の投資の妥当性について 頭を悩まし始める。だが・・ 一方通行は、突然変容を遂げ、黒い翼を広げ始める。 私はこれに覚えがある。・・これは私が8月31日に起こした現象の初期段階。 (とめるべきか・・?一方通行は正気を失っている) 一方通行は羽から超高エネルギー物体を周囲に飛ばし始める。 私の保護膜がなければ周囲を焼き尽くすほどの。 (これ本質は荷電粒子砲ね・・まだ出力は1億kw時ぐらいでたいしたことないけど) 私と生成方法は異なるが、彼は短時間でベクトル操作を応用し、高圧・高密度の プラズマを射出する兵器として利用できるようになりつつある。 (さすがね・・一方通行) だが、当麻はひるまずに右手で高温プラズマを無効化し突進する。 攻撃が直線的なことが幸いし、また当麻の苦手な面上の飽和攻撃でないおかげで 一方通行へ到達し、ひるまず眩い光を放つ羽をただの右手を使ってむしり始める。 数十枚の羽をむしり取られついに一方通行は力尽きぶっ倒れる。 「当麻すごいわね・・」 「それより救急車は呼ばなくていいのか。見た感じ肋骨くらいは折れているようだけど」 「大丈夫よ。ほれ・・」 それまでピクリとも動かなかった一方通行が、普通に動き出す。 「はあ・・すごいというのか無茶苦茶というのかスゴイナ」 「まあ一応絶対能力者の端くれだから」 「さて・・久しぶりにする?」 「え?」 「いや・・ちょっと美琴とは・・」 「ふふ・・ありがとう。私も嫌だわ。でも少しいい?」 「ふ・・戦闘マニアのお嬢さまは」 じゃ・・始めましょ。 別にかまえる必要もないので、わざと無警戒にしてリラックスして立つ。 (じゃそろそろ始めるか。) 「当麻・・後ろががら空きよ」 「え?」 俺は頭に激しい衝撃を感じ数十m飛ばされる。まるでマンション解体の鉄球を ぶつけられたような激しい痛みを感じる。 「美琴・・何を」 「なんだろね。少し眠ってくれる」 吹き矢のようなものが胃壁に突き刺さり俺は睡魔に襲われる。 「じゃ・・ダーリンお休み」 「ほおオ・・半径1mの窒素分子をナノ秒単位で急速加速し、1点に集めて空気銃の要領で 延髄を攻撃ねエ。約4キログラムの窒素分子を秒速10kmに加速し1点へ集約しぶつけ れば戦車の装甲くらいは楽々突き破ると」 解析能力に優れた一方通行が私の攻撃を分析する。 「それだけじゃねエ、即効性の睡眠薬のアンプルをテレポートで直接胃に送ったか?」 「あら・・ばれた。ええそうよ。さすが。。よくわかるじゃない。いくら当麻でも自分が 思考する前に右手を差し出せないで しょ。彼には威力なんて不要。速さがあれば十分よ」 「テメエ、すげえなア。」 「ふふ・・こんなの小細工よ。だけど当麻はまだまだ本来の力を発揮していないわ 当麻は、まだ右手の力を使いこなしていない」 「ねえ。一方通行。アレイスターは排除すべき悪なのかな」 「エ?」 「動機は復讐とはいえ、私は彼の気持ちはよくわかるの」 「美琴ちゃん、ワリイことはいわねエ、割り切らねエと心が持たねエぞオ」 私は一方通行の顔を見つめる。本質的には不愛想な男だが付き合いが長い 私には、私の事を気使っている彼の真意が見える。 「ふ・・ええそうね。そうよね。一方通行こんな頼りない私だけど力を貸して」 「それはそうと。当麻を起こしましょ。」 「はア?6時間は起きねエだろう?」 「ふふ・・まあ見てなさい」 私は当麻の口に接吻する。 「ふふ。恋の魔術かしらね」 1.2.3 「当麻 おはよう」 「え・・確か。俺は思いっきりなんかでぶん殴られて、数十mぶっ飛ばされて、 睡眠薬のアンプルを胃に射出されて昏倒していたんじゃないか?」 「ええ・・そうね」 「美琴には勝てねえな。」 「大したことはないわよ。こんなの小細工なんだから」 「当麻・一方通行・・。正直今のままでは魔神には勝てないわ。だけど いい方法があるのよ。すぐに強くなる」 「いい方法?」 「ええ」 「AI.オンライン・シミユレータよ」 「ようは仮想現実ゲームか?」 「ふふ・・まあ一見するとね。でもまあ見てなさい。現代科学の最高峰の成果をね」 「はア?つまんねえなア。垣根でもぶっ飛ばしてエなア」 「ほっときなさいよ。垣根は。シミユレータは絶対やみつきなるわよ。やろう?」 「拒否権はネエなア」 「ああ・わかった」 「じゃ・・夕方16時にこの座標にそれぞれ待機して。テレポートで研究所まで送るから」 私は一方通行を先にテレポートし、次に自分と当麻を自宅へ送る。 当麻は、前日に仕込んだカレーを鍋にかけ、昼食の準備を終える。 形が整えられたオニオンとトマト、レタスのサラダと、少し酸っぱいニオイのドレシング が食欲を誘う。チキンの香りといい、スパイスの配合具合といい、下手なカレー専門店 が裸足で逃げ出すほどの腕前だ。 (凄すぎる。) 私は婚約者の料理の腕前に感嘆する。常盤台で一応家庭科で5 の評価はもらってはいたが 栄養学と、高級食材の知識以外では勝てそうもない。 (これは恥をしのんで料理をおそわるしかないわね。聞くのは一時の恥よね) 「当麻すごいわね。専門店なみよ」 「美琴。見かけだけだよ」 「凄いわよ。香りだってさ・・。じゃ食べていい?」 私は着席して、カレーを一口ごはんに絡めて食べる。 「なにこれ?こんなスパイスの配合なんて普通の家庭ではできないわよ」 「喜んでくれてありがとう。正式なレシピと作り方を通信教育動画で 学習したかな」 「男の人て凝るとすごいわね。あとで私にも教えて」 「まあ美琴ならすぐにできるんじゃねえの?頭はいいんだしさ」 「レシピは暗記できるし、製法も暗記できるけど、私はせっかちで 実戦では失敗するのよ」 「はあ・・なるほど。だから料理を嫌がるのか・・」 「まあね。でも少しがんばろうかな」 「でも以外だよな。万能な美琴が料理が苦手なんて」 「これに関してはいいわけできないわね。当麻教えて」 「お安い御用ですよ。お嬢さま」 「もう常盤台なんて卒業したのよ。私たちは婚約者なのよ。 だから当麻・・ 突然だけど、婚約式あげない?」 「婚約式?」 「ええ。この街の独裁者と冷戦状態。 私に後2年は永遠にも感じる。だから 当麻婚約式を挙げたいの。いい?」 「断っても無駄なんだろう。いいよ。でいつ?」 「8月30日(日)よ。」 「えらいまた急なことで。」 「正直、何が起こるかわからないし、すぐに2人だけでもやりたいの」 「そうか・・わかった。」 「美琴エンゲージリングとか正装はどうする?」 「安心して、イギリスに行ったときにNETで購入済みよ、 式場も手配済みよ。」 「準備のよろしいことで」 「ふふ・・日常生活の段取りはまかせなさい。 手配状はメールで送ったわ。」 「へえ・・・すごいね。さすが社会人」 「当然でしょ。私は上条当麻の婚約者なのよ」 「え?」 「だから当麻は私のものになるのよ。だから安心して」 当麻はいつにもなく真剣な表情で私を見つめる。 「御坂美琴さん。私は、まだ何にもなっていない未熟な男ですが、 あなたを愛する気持ちは嘘いつわりなく誰にも負けません。 永久の未来まで、私が神に召されるその瞬間まで 貴方を愛し、貴方ともに、この無常で世知辛い世の中を 生き続けます。よろしくお願いします。」 私は目に大粒の涙を浮かべ、今心からのプロポーズを してくれた婚約者を見つめる。 「上条当麻さん。最初は、貴方の右手に関する興味本位での 付き合いでした。でも 貴方の強い心に触れ、誰よりも優しい 心を知り、いつの日か、私の目にアナタしか見えなくなりました。 民法の規定では婚約まであと2年。その2年が永遠にすら 感じます。もう私は待てません。不束ではありますが、 私の貴方を思う気持ちは誰にも負けません。 どうかわたしを上条当麻の婚約者として、末永くそばにおいて ください。よろしくお願いします。」 私は、当麻の背中に手を回し、抱擁を交わす。その自然さが2人のともに暮らした 2月の一見すれば短いだが、濃密な時間を2人に思い出させる。 当麻・・ 美琴・・ 「当麻・・ごめん。」 「ああそうだな。出勤時間だな。続きは夜にな」 私はこの時ほど自分が管理職であることを呪ったことはない。 時間よとまれそう思った。 続く 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある科学の超荷電粒子砲(プラズマ・キャノン)
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2695.html
前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある二人は反逆者 第2章 ①安らぎの時 「あのー、美琴さん」 「なーに?」 「そろそろ帰らないと寮の門限に間に合いませんよ」 「…これから一緒に暮らすのに何言ってるのよ?」 「はぁ!?」 一昨日の夜から付きっ切りで美琴に夏休みの宿題を手伝ってもらっていた上条は、 何とかこの日…夏休みの最終日の午前中に宿題を無事に終わらせることに成功していた。 そして息抜きに外で散歩をしていたところ絶対能力進化の実験に関わっていた芳川に救援を要請され、 一方通行をギリギリのところで救い出し、最後の妹達…打ち止めも無事に助け出すことが出来たのだった。 そして先ほどまで例の病院で調整を受けることになった打ち止めと仲良く会話を楽しんでいたところである。 その場には一方通行も居合わせ、一方通行と美琴の間には終始気まずい空気が流れていたが、 打ち止めの放つ無邪気さがその空気を緩和していた。 そして先ほど二人は上条の部屋に戻ってきたばかりなのである。 自分が作るものとは比べものにならないほど美味しい美琴の手料理をここ数日食べ続けて、 このまま休みが続いていたら完全に餌付けされてしまうという危機感に襲われていたらの爆弾発言である。 「一緒に暮らすって常盤台は全寮制だろ? それに年頃の男女が一緒に暮らすなんて許されるわけ…」 「常盤台のほうには家の都合で寮を出るって伝えてあるから心配しないで。 パパが色々とコネを使って周りにも了解を得てるから何も問題ないわよ」 「いや、それだけじゃなくて倫理観の問題が…」 「何よ、インデックスとは暮らせて私は駄目なわけ?」 「駄目に決まってるだろ!! インデックスは妹みたいなもんで、美琴は俺の恋人だ!! こういうことを口にするのは憚られるけど、どうしたって異性として意識しちまう。 美琴はまだ中学生だし、俺は正直理性を保つ自信がないんだよ」 「わ、私だってそういうことはまだ早いと思ってるわよ。 でもどうしても少しでも長く当麻の傍にいたいの」 美琴の表情を見て上条は我に返る。 上条と美琴は学園都市に対して喧嘩を売ろうとしている。 美琴の父である旅掛はいずれ反撃の狼煙をあげるタイミングが来ると言っていたが、それが何時になるかは分からない。 いつまで平穏な時を過ごせるか美琴も不安なのだ。 ましてや先日になって、やっと悪夢のような日々から抜け出せたばかりだ。 もしかしたら一方通行に会ったことによりトラウマが蘇ったのかもしれない。 (美琴を一生支えるって誓ったのは他でもない上条当麻、お前だろ!! お前が理性が持たないとか倫理観とかを言い訳にして美琴のことを第一に考えられないっていうなら、 そのふざけた幻想をぶち殺す!!) 「…分かった、俺も美琴と少しでも長く一緒にいたいって気持ちは同じだ。 美琴が望むなら一緒に暮らそう」 「ゴメンね、我侭言って」 「いや、上条さんもずっと美琴の傍にいられるのは幸せですよ」 「…ありがとう」 そうして上条は床に布団を敷いてベッドに並ぶ形で横になる。 そしてその手は美琴の手をしっかりと握っているのであった。 次の日の夜明け前、上条は鼻を燻るいい香りで目を覚ますことになった。 そして自分の前方に妙な温もりを感じる。 上条が何事かと思って目を開けると、まず初めに目に飛び込んできたのはサラサラとした茶色い髪だった。 美琴が上条に抱き枕の要領で抱きついているのだ。 上条の胸のあたりにちょうど美琴の顔があり、 そしてお腹の辺りに慎ましいながらも女性であることをハッキリと主張する双丘が当たっている。 これは色々と拙い。 決して美琴を傷つけまいとする上条の鋼の精神に早くもヒビが入り始めた。 しかしそのヒビは美琴の顔を見た瞬間に、すぐに修復された。 美琴の顔には一筋の涙が零れ落ちた跡があった。 今の状況で美琴が涙する理由など一つしか考えられない。 (やっぱり無理してるんだな。 大丈夫、何があっても俺は美琴のことを傍で支え続ける。 だから安心して今はゆっくりお休み…) 上条は心の中でそう言うと優しく美琴のことを抱きしめ返すのだった。 美琴が目を覚ますと自分の置かれた状況に激しく赤面するが、平静を装い朝食の準備に取り掛かる。 しかし目玉焼きを作るのに卵を二つも犠牲にしてしまったところを見ると、どうやら見た目以上に動揺が激しかったようだ。 そして食事中も顔を赤く染めながら上条の顔を直視できない美琴に対し上条は言った。 「…悪かった、気付いた段階ですぐに布団から出れば良かったんだが」// 「ううん、私もその…当麻の温もりが感じられて気持ちよくてつい」// 少々過酷な運命を背負った以外は初々しいカップルそのものである二人はお互いに顔を染めながら食事を進める。 「今日って常盤台も午前中授業なのか?」 「うん、新学期初日だからね」 「それじゃあ午後から合流して何処か遊びにいかないか?」 「え?」 「付き合い始めてから実家に帰った時も両親と挨拶しただけだし、帰ってきても俺の宿題で夏休みは潰れちまったからな。 出来れば美琴とゆっくり何処か遊びに行きたいわけですよ。 もちろん妹達と打ち止めにも何かお土産を買ってさ」 「…今も当麻と一緒にいられてこんなに幸せなのに、私だけ楽しむようなことをしてもいいのかな?」 「…気持ちは分かるけど、美琴の幸せを妹達も願ってくれてると思うぞ。 過去を忘れずに目を背けないことも大事だけど、それ以上に前に進むことも大切だと思う。 美琴が抱えてるものが簡単に消えないのは分かっているけど、少しずつでいいから美琴の重荷を軽くしていってあげたい。 だから上条さんのデートのお誘いを受けていただけませんか?」 「…うん」 朝食を食べ終えると二人は出掛ける準備をして玄関を出る。 今日の夜前に美琴の荷物が届くらしいので、それまでに帰ってこなければならない。 そこで今日のデートは遊園地など一日遊べる場所はまたの機会にして、 屋内のアミューズメント施設など比較的気軽に遊べる場所で行うことにした。 二人はしっかりと手を繋いで学校へ向かう道を歩いていく。 本当は上条は電車を使ったほうが早いのだが常盤台と上条が通う高校との間に位置する駅がないため、 二つの学校の分かれ道まで一緒に歩いて通学することに決めたのだった。 しかしその光景を上条は記憶にないクラスメイトに見られており、 上条は殆ど知らない人間に囲まれて自分のクラスでの立ち位置というものを知ることになる。 「上条当麻」 「はい」 おでこな巨乳少女の有無を言わさぬ迫力に教室の真ん中に正座させられた上条は完全に萎縮していた。 「貴様が常盤台の生徒と手を繋いで登校していたという目撃証言があるのだが、それは本当か?」 「はい」 別にやましいことをしている訳ではなく普通に恋人である美琴と登校していただけなので、 上条は特に警戒することなく返事をしてしまう。 しかしこれが上条の運命の分かれ道だった。 「そんな、あの上条君が夏休みの間にフラグを回収しちゃうなんて!?」 「くっ、上条がフラグを回収したのは喜ばしいことなんだろうけど相手が常盤台のお嬢様とは納得出来ねえ!!」 「でも夏休みの浮ついた雰囲気による関係なら、私達にもまだチャンスがあるかも…」 どうやら記憶を失う前の上条は相当モテたらしい。 実は今の上条も俗にいうカミジョー属性と言われるフラグ体質を引き継いでいるのだが、 今の上条は完全に美琴一筋な為その体質が今のところ顕著に現われたことはなかった。 しかし思いがけぬ形で前の自分のツケが回ってくる形になり、上条は前の自分に対して心の中で恨み言を呟く。 いっそのこと記憶喪失であることを話してしまおうとも思ったが、 何となくこの状況で自分の弱みを喋って同情してもらうのも躊躇われた。 「上条当麻、貴様はその常盤台の生徒と付き合っているのか?」 「ああ、ちゃんとご両親の許可も貰ってる」 「そんなカミやん、僕達デルタフォースは永遠の負け組みのはずじゃ!?」 「黙れ、青髪ピアス!! 上条当麻、それはこれから不用意にフラグを立てないと受け取っていいのか?」 「フラグっていうのが何のことかは分からないが、俺は完全に美琴一筋だ」 「…どうやら本気のようだな。 なら私達も貴様のことを祝福しよう」 「あ、ありがとう」 「だが貴様が今までに数多くの女子を泣かせてきたことは事実だ。 だから貴様に判決を言い渡す」 「え、判決?」 「死刑」 「えっ、何? 上条さんは訳も分からぬまま殺されちゃうの!?」 そうして上条は名前も知らないクラスメイトから祝福という名のリンチを喰らうことになるのだった。 壮絶な祝福を乗り越えたり、とある事件から救い出した少女…姫神秋沙の転入イベントがあったり、 記憶喪失である上条の新学期デビューは中々騒がしいものだったが、お陰で自然とクラスに溶け込むことが出来た。 そしてあっという間に放課後になり上条は美琴との待ち合わせ場所に向かおうと学校から出ると、 何と美琴が校門のところで上条のことを待っていた。 あくまで上条の通う学校は一般的な学校であり、 お嬢様学校である常盤台の制服を着ている美琴が立っているだけで異彩を放っている。 美琴は上条がやって来たのを確認すると顔を輝かせて、上条のところに駆け寄ってきた。 「当麻!!」 「えっと、美琴さん…何故ここに?」 「当麻に早く会いたくて、待ちきれなくて来ちゃった」 周りからの嫉妬という名の殺意を上条はヒシヒシと感じていた。 そんなことは露知らず、美琴は上条の腕に手を回してくる。 (朝はあまりデートすることに乗り気じゃなかったのに。 まあ俺と一緒に出掛けることをここまで楽しみにしてもらえるのは嬉しい限りですが… はぁー、明日も騒がしくなりそうだ) 明日の我が身への危機感に襲われながらも、愛しい恋人である美琴と並んで上条は歩き始める。 そして美琴のことを猛烈に慕う一人の後輩がそんな二人の後をつけているのだった。 上条と美琴がやって来たのは第六学区にある地下街だった。 第六学区にはアミューズメント施設が集中しており、今日はどの学校も半日授業だったためか多くの学生で賑わっていた。 一つの地域に同じような施設が集中していると施設のいくつかは寂れてしまいそうなものだが、 そこは各施設がターゲットとする客層を暗黙の了解で分けているので、 ある程度の人気の優劣はあっても完全に寂れてしまう施設が出ることはなかった。 そして二人は屋内のアミューズメント施設の中でも比較的中規模なゲームセンターに来ていた。 このゲームセンターはいくつかの別料金であるゲームを除き、少し高めの入場料を払えば基本的に遊び放題という ゲームセンターというよりは一般的な遊園地のような料金プランを採っていた。 これなら一回料金を払ってしまえばお金を気にすることなく遊ぶことが出来るので、懐が寂しい上条にも安心だった。 「お昼ごはんはどうしようか?」 「うーん、俺は何でもいいぞ」 「もう、そういうのが一番困るんだって」 「だってさ、美琴の作る料理のほうが美味しいんだから何処で食べたって変わらないって」 「あ、ありがとう」// 自然と惚気る上条だったが、突然背中に学校で感じたものとは比較にならないほど鋭い殺気を感じる。 空耳かどうかは分からないが、類人猿という訳の分からない叫びまで聞こえた気がした。 美琴も背筋が凍るような悪寒に襲われたが、取り敢えず二人は施設内のレストランに入るのだった。 レストランで簡単な昼食を済ませると、二人は施設内のアトラクションを制覇するべく歩き始める。 仮想空間内でのシューティングゲームや実際の動きのモーションを読み取って戦う対戦ゲームなど、 二人は時間が許す限り施設内のアトラクションを楽しむのだった。 上条が美琴の横顔を見ると、今は辛い過去を忘れて楽しんでいるように見える。 実際はそんなことはないのだろうが、それでもこの一時が美琴にとって安息の時になるよう上条は願うのだった。 そして二人で施設内を歩いていると、有料コーナーのスペースにUFOキャッチャーが置いてあった。 その中の一つに美琴の目が留まる。 「何だ、そのカエルが欲しいのか?」 「カエルじゃなくてゲコ太!! 今まで気付かなかったけど、こんな所にも限定のラヴリーミトンのシリーズが置いてあるのね」 UFOキャッチャーの中にあるのは宇宙服を着たゲコ太だった。 「欲しいならやればいいじゃねえか?」 「うーん、そうなんだけど私ってどうもこの手のゲームが苦手みたいで…」 「よし、それなら上条さんに任せなさい!!」 「えっ、でも当麻もゲーム関係は…」 「この手のゲームは運ではなく実力で勝ち取るのだよ、美琴さん!!」 上条は財布からワンコイン取り出すと機械の中に放り込む。 そのまま前後左右の位置取りを完全に計算すると、 以前テレビでやっていたUFOキャッチャーの達人が言っていた技術を上条は実践する。 そして見事一発で宇宙服ゲコ太のぬいぐるみを手に入れるのだった。 「ほら」 上条が美琴にゲコ太を手渡すと、美琴は嬉しそうにゲコ太のことを抱きしめる。 「何だ、そんなに欲しかったのかよ? もし欲しいものがあった時は上条さんに言ってくれれば…」 「ううん、当麻からの初めてのプレゼントだから嬉しいのよ」 「うっ、初めての彼女へのプレゼントがゲームセンターの賞品とは。 男として少し情けない気が…」 「そんなことないわよ、当麻が私だけのために取ってくれたものだもの。 一生大事にするから!!」 「…俺も美琴のことを一生大事にするよ」 「ちょっ、いきなり何言ってるの!?」// 「別にー? ただ上条さんは少しそのゲコ太に嫉妬しただけですよ」 「もう!! …私だって当麻のことを一生愛し続けるんだから!!」// そう言って美琴はゲコ太を抱きながら上条の腕に抱きつく。 そして上条も美琴の肩を抱きよせるのだった。 そんな二人の様子にとある風紀委員の我慢の限界が頂点に達しようとしたその時… 「―――見いつっけた」 異形の目玉が上条と美琴を捉えた時、初めての科学と魔術が交差する戦いが始まる。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある二人は反逆者
https://w.atwiki.jp/mobage_index/pages/121.html
※このページはネタバレを含みます。 ゲーム中で読みたい方は戻ることをおすすめします。 OP トップ(チュートリアル前) チュートリアル会話1 探索 会話2 トップ 設定 美琴ルートメール迷子のネコを探してくれない? 探索 黒子ルートメールお姉様へのプレゼント 探索 初春ルートメールPCの部品を探してます 探索 佐天ルートメール一緒に遊びましょう! 探索 特別依頼メール 探索 ボス戦 ED イベント終了後トップ コメント OP 場所:市街地 初春飾利「あれ? 御坂さんに白井さん。こんにちは」 佐天涙子「こんにちはーっ!」 御坂美琴「初春さん。それに佐天さんも。今帰り?」 初春飾利「はい。ちょっと学校で用事を頼まれちゃいまして」 白井黒子「ちょうど良かったですの、初春。先ほど風紀委員の呼び出しがあって、今連絡しようとしていたんですのよ」 初春飾利「呼び出し、ですか。分かりました。……佐天さん、すみませんが」 佐天涙子「うん、またね初春」 御坂美琴「……風紀委員も大変よね。さて、と、残された私達はどうする? どこか遊びにでも行こっか?」 佐天涙子「いいですねー! じゃあどこに――ひゃっ!?」 御坂美琴「佐天さん、大丈夫!?」 佐天涙子「はい。別になんとも……あれ、あたしのカバン……?」 御坂美琴「……ッ!? 今のヤツ、ひったくり!? ……待ってて佐天さん、すぐに取り返してくるから!」 佐天涙子「あ、待って下さい! 御坂さん!」 トップ(チュートリアル前) 美琴「マップのアイコンをタップして、佐天さんのお願いを聞いてあげてくれない?」 チュートリアル 会話1 場所:市街地 プレイヤー「……」 ウサミミ「さぁて、次はどんな事をしてやろうか。……ん? おいぶつかるぞ!」 佐天涙子「……きゃっ!?」 プレイヤー「!」 佐天涙子「す、すみません……大丈夫ですか?」 プレイヤー「……」 ウサミミ「……ふむ、この少女は……」 佐天涙子「本当にすみませんでした。……はあ、御坂さんは見つからないし、ツイてないなぁ」 ウサミミ「やはりな。……ねえすみません。御坂さんって、まさか御坂美琴さんですか?」 佐天涙子「え? はい、その御坂さんです。もしかして、御坂さんの知り合い……ですか?」 ウサミミ「そのようなものです。あの、御坂さんをお探しなら……」 ドゴンッ 佐天涙子「い、今のは……爆発!? ひったくりを追っかけた先で起こってる!? まさか、御坂さん、大丈夫かな……?」 ウサミミ「あのう、もしよかったら、私とこの子の二人で、一緒に探しましょうか?」 佐天涙子「え? いいんですか? ……でも」 プレイヤー「……」 佐天涙子「そう、ですね。お言葉に甘えさせて貰います。一緒に御坂さんを探して下さい!」 ウサミミ「よし、これでまた貴重な『観測』と『取得』ができそうだな。……ん? なんだ?」 プレイヤー「……」 ウサミミ「人助けはそんなよこしまな理由でやるもんじゃない? ……ふん、お前は相変わらずだな。まぁ、お前のそういうところは嫌いじゃない」 「何やら荒事が起こっているようだし、暇つぶしに御坂美琴に助太刀だ」 探索 佐天 「うーん、御坂さんどこ行ったんだろう。」 「実はひったくりにあっちゃったんですよ。それで、御坂さんが追ってくれてるんです。」 「すみません、あたしの事情に付き合って貰っちゃって……。お礼は必ずしますね!」 「あれ、今向こうの方で電撃みたいな光が見えたような……!」 「お二人はどういう関係なんですか? って、すみません! つい気になっちゃって。」 「その耳って動くのかな??触ってみてもいい?」 「次はこっちを探してみましょう!」(エリアクリア) ウサミミ 「また面倒事に巻き込まれたな。……せっかくだ、たっぷりお礼を頂くとしよう。」 「付き合ってやるからには、何か甘いものでもおごってくれるんだろうな?」 「さっさと御坂美琴を見つけてしまえ。」 会話2 場所:市街地 佐天涙子「御坂さん!」 ウサミミ「ほう、御坂美琴は何やら能力者と戦っているようだな」 御坂美琴「ッ……! 逃げる気……!?」 ウサミミ「珍しいな、御坂美琴が取り逃がすなんて。これはひったくりにも応用可能な、『逃走』に特化した能力者か! ……こっちに来るぞ!」 佐天涙子「え? あ、ひゃ、ひゃわっ!」 御坂美琴「佐天さん!? いつ来たの!? 危ない、逃げ――」 プレイヤー「……」 佐天涙子「あ、れ? あたし、なんとも……?」 ウサミミ「……ふん、今のはいい動きだったぞ。まあ、それが発揮されるのが人助けのときだけ、というのが気に食わないが」 佐天涙子「あ、あたしを、助けてくれたんですか?」 「……」 御坂美琴「佐天さん、大丈夫……みたいね。はい、カバン」 佐天涙子「あ、ありがとうございます!」 御坂美琴「アンタが守ってくれたのね。ありがとう、お礼を言わせて貰うわ」 白井黒子「お姉様! いったい何事ですの!? まったく、風紀委員に先行する一般人がどこに……あら? 佐天さん?」 初春飾利「白井さ~~ん、待って下さいよ! ……? これ、どういう状況ですか?」 白井黒子「どうやら私(わたくし)たちが呼び出されたのも、この騒動が関係しているようですわね……」 初春飾利「てことは、能力者のひったくり犯がここで戦闘をしてたってことですか!」 御坂美琴「私の電撃から逃げ回ってただけだけどね。その流れ弾で廃棄タイヤが破裂したりしたけど」 白井黒子「あら、お姉様にしてはお珍しい。逃げられたのですの?」 御坂美琴「わざと逃がしたのよ! ひったくりってのは、実行犯と隠蔽犯、大抵複数で活動してるものなの」 「犯人の身体に大量の砂鉄を付けておいたから、ヘンゼルとグレーテルのパンくずの要領でアジトまで追えるわ」 白井黒子「さすがお姉様。ではさっそく?」 御坂美琴「ええ! いくわよ!」 ウサミミ「……だいぶ騒がしくなってきたな。これ以上は時間の無駄だ。さっさと行くぞ」 佐天涙子「待って下さい! その、本当にありがとうございました」 「何かお礼を……そうだ! 少し携帯を貸してくれませんか?」 ピッ 佐天涙子「登録完了! あたしのアドレスを追加させて貰いました! 今度、何かお礼させて下さい!」 御坂美琴「メアドの交換、かぁ。……今回はお世話になっちゃったし、私も登録させて貰うわ」 初春飾利「佐天さんの恩人ですから、私にも今度お礼をさせて下さい」 白井黒子「お姉様!? ……初春まで。仕方ありませんわね。わたくしもお願いしますの」 ウサミミ「やれやれ、妙な事になったな。アドレスなんか渡して、どうなっても知らんぞ」 トップ 美琴「この間は助かったわ。それで、今回もまた手伝って欲しいことがあるのよ」 黒子「人手が足りませんの。少し手を貸して下さいな。」 初春「えっと、すみません。ちょっと手伝ってほしいんですけど。」 佐天「どうもー、一緒に遊びませんか?」 ウサミミ「やれやれ、ずいぶんと引く手数多じゃないか。」 ウサミミ「何? こいつらを手伝ってやるつもりか? ……ふん、まあ勝手にすればいいさ。」 美琴「私達のお願いを聞いてくれる?メールは小まめにチェックしてくれると嬉しいわ。」 設定 美琴ルート メール 迷子のネコを探してくれない? やっほー、元気? 実は、アンタに頼みたい事があるんだけど。 目的:常盤台中学の学生寮前の辺りでネコが迷子になったんだけど、見つからないのよ。もし時間があったら、一緒に探してくれない? 期間ボーナス:04月??日 ??時??分までに、ネコを飼い主に届けてあげたいんだけど。なんか飼い主が「とうまがごはんを作ってくれる時間なんだよ!」とか言っててね。 有効カード:[煌めくコイン]御坂美琴があれば、探しやすくなるらしいわ。 報酬:スープカレーハーフ×1があるんだけど、手伝ってくれたらプレゼントするわ。 アンタの力が必要よ。お願い出来るかしら! 探索 黒子ルート メール お姉様へのプレゼント ごきげんよう。 今回メールをさせて頂いたのは、あなたがお姉様のご友人として、本当にお姉様の事を理解しているのか、それを知りたいと思いまして。 目的:そこで、お姉様へのプレゼントをわたくしと一緒に選んで頂きたいんですの。そのセンスであなたがお姉様のご友人に相応しいか判断させて頂きますのよ。 期間ボーナス:04月??日 ??時??分までに選んで頂けると嬉しいですわね。時間はあなたの都合のつく時で構いませんの。 有効カード:[拘束通告]白井黒子を、お持ちになっていたら、持ってきてくださいます? 報酬:Bパーツ×10を、もしあなたがお姉様に相応しいという事であれば、差し上げますわよ。 それでは、よろしくお願いしますの。 探索 初春ルート メール PCの部品を探してます あの、突然のメールすみません。 実は、お願いがあるんです。 目的:欲しいパソコンのパーツがあるんですけど、なかなか見つからなくって。探すのを手伝ってくれませんか? 期間ボーナス:04月??日 ??時??分までに手伝ってほしい…なんて、頼んでおいて失礼ですよね。すみません。 有効カード:[いつもの放課後]初春飾利 佐天涙子があると、パーツが見つかりやすくなるって聞きました。 報酬:ヤシの実サイダー(ハーフ)×1をお礼として用意してあるので、もし良かったら、お願いします。 それでは、失礼します。 探索 佐天ルート メール 一緒に遊びましょう! どうもー! 佐天涙子です! この間はどうもありがとうございました! 目的:それで、そのお礼なんですけど、あたしと一緒に遊びませんか? 色々といいお店を知ってるんで、案内出来ると思うんです! 期間ボーナス:04月??日 ??時??分から、あたしがオススメしたいお店の人が旅行行っちゃうんで、休業しちゃうんですよ! なので、それまでに遊べればなーって思ってます! 有効カード:[いつもの放課後]初春飾利 佐天涙子って知ってます? もし持ってたら、持って来てくれませんか? 報酬:ヤシの実サイダー(ハーフ)×1って興味あります?なんなら、遊びついでにプレゼントしますよ。 よろしくお願いします! 探索 特別依頼 メール 探索 ボス戦 戦闘前 戦闘後(勝利) 戦闘後(敗北) ED ウサミミ「あーあー。ただいま御坂美琴の『観測』がうまくいかずに、叫びたいウサミミちゃんのテスト中ー」 プレイヤー「……!」 ウサミミ「ん?なんだ?メールの着信か?内容は……御坂美琴か。『カフェに来てほしい』だと?」 「……ちら」 プレイヤー「……」 ウサミミ「行くつもりか?まったく……相変わらずお前はお人よしだな」 御坂美琴「来たわね!」 ウサミミ「……おい、こいつはそんなに暇じゃ無いんだ。軽々しく呼び出さないように___」 佐天涙子「はい、コレ!今までお世話になったお礼です!」 プレイヤー「……!」 ウサミミ「……ケーキ、だと?」 初春飾利「はい。あなた達には色々とお世話になりましたので。……この位しか出来ませんが」 白井黒子「……まぁ、わたくしもなんだかんだと助けられましたし、今回は特別ですの」 御坂美琴「私達を手伝ってくれた事、本当に感謝してるわ。だから今日はぱーっとやりましょう!」 ウサミミ「……まあいいさ。今日ぐらいは大人しくご相伴に預かってやる」 御坂美琴「ほら、アンタもまぜてあげるから。そんなにブスっとしてたら、ケーキあげないよ?」 ウサミミ「……頼む、モンブランだけは残しておいてくれ」 プレイヤー「……!」 ウサミミ「……っ!わ、笑うんじゃない!お前はあの栗とクリームの絶妙なハーモニーを知らないから……!」 イベント終了後トップ 御坂美琴「私達のお願いを聞いてくれてありがとう!アンタには感謝してるわ」 コメント これ以上は追加できないのでわかる方お願いします -- 名無しさん (2013-04-07 21 59 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2738.html
とあるファミレスのバカップル 【本文】 1. ◆ 2. ◆ 3. ◆ 4. ◆ 5. ◆ 6. ◆ 7. ◆ 8. ◆ 【著者】 トワノハテ(23-319)氏 【初出】 2013/03/15 初投稿 2013/04/09 完
https://w.atwiki.jp/y_altana/pages/36.html
亜種゙(´・ω・) カワイソス 救済プロジェクト ver.2.0 1 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 01 20 58 ID lYV5CZBY0 Be このスレの唯一のローカルルールは空気を読むこと(´・ω・) ス 感染者の方へ ・相談に乗るスレ住人もいる事もあるので、恐れずに最新レスを確認して書き込み(´・ω・) ス ・煽られても泣かない(´・ω・) ス スレ住人(ヲチャー)の方へ ・各自「被害者さんへの (´・ω・) カワイソス」の念を忘れずに良心に従って行動してください - メアドや個人サイトのURLや個人情報をモザイク無しで晒すのは (´・ω・) カワイソス - 運営さんがブロックしているのに被害に遭っているマシンのURLを晒すのは (´・ω・) カワイソス - 950 超えたあたりで次スレを建てて誘導しないと難民や重複が発生して (´・ω・) カワイソス その他 ・キンタマウイルスはスレ違いで (´・ω・) カワイソス 前スレ 亜種゙(´・ω・) カワイソス 救済プロジェクト ver.1.0 http //tmp6.2ch.net/test/read.cgi/download/1140962502/ 山田オルタナティブ(´・ω・)カワイソス @まとめWiki http //www9.atwiki.jp/y_altana/ 山田ウィルスまとめサイト ttp //www2.atwiki.jp/kawaisosu/ ( ミラー ttp //www3.atwiki.jp/yamada/ ) ニュイルス日誌 (山田ウイルスチェックツールあり、必見) ttp //blog.livedoor.jp/antiny_virus/ 山田チェッカーBBS (山田ウイルスチェッカー作者さんによるサポートBBS) ttp //otd9.jbbs.livedoor.jp/1000004440/bbs_tree (´・ω・) カワイソス について(過去ログdat155まであり) ttp //www.geocities.jp/kawaisosu/ ハマーの出張所 (感染レポあり) ttp //www.geocities.jp/dkstr_hamar/index.html 2 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 01 21 31 ID lYV5CZBY0 Be (仮)山田オルタナティブ(Mell-1-0.12a、Mel-1-0.12、Mell-1-0.11) 【主な被害】 ・2段階の画質でSSを出力し、他の(´・ω・) カワイソスな香具師へ相互リンク ・アップロードらしきフォームで、コンピュータ上の全HDD上の全ファイルのHTTPでのダウンロードを可能にする 【主な活動】 ・Program filesフォルダにsysフォルダとupdateフォルダを作成する ・最初の時点ではsys.exe、再起動後にupdate.exeとして動く ・update.exeのほうはHDDには現存せず ・起動ごとにsys.exe→update.exe→sys.exeとファイル名を変え活動 ・起動時には引数として前述のTripが渡されている ・実体あるのはC \Program Files\で、sys.exeの時はsysフォルダ update.exeのときはupdateフォルダに居座る ・フォルダ内には実体とreadme(拡張子無し、文字化けして読めない)、2つのフォルダを作成 ・フォルダの一方は空、もう一方は 他の(´・ω・) カワイソスな香具師らを繋ぐリンク用のキャッシュファイル ・UPnP対応で穴を空ける ・起動はレジストリのスタートアップに登録(確認は、Runに追加) ・ポート80、ポート8080の空き領域を使う (そのほかのポートを使う場合もある模様) ・Mell-1-0.12a、Mell-1-0.11の同時起動が可能。その場合は それぞれ80ポートと8080ポートで起動し、0.12Linkリストと0.11 Linkリストは違うものをリスト化する模様(仕組みは不明) 3 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 01 23 17 ID lYV5CZBY0 Be 対応リスト(暫定版) ソフト sys update Ver ウイルス名 Norton2006 ○ ○ 02/26 BackdoorTrojan LiveUpdateでは未対応 Norton2005 ○ ○ 02/26 BackdoorTrojan LiveUpdateでは未対応 BitDefender8 Free ○ ○ 02/26 Win32.Backdoor NOD32 ○ ○ ヒューリスティック(未正式) NewHeur_PE F-secure ○ ○ 2006-02-27_01 s/Backdoor.Win32.Agent.vh u/Trojan-Proxy.win32.Agent.iw ewido ○ ○ 2006/02/27 #1737 s/Backdoor.agent.vh u/proxy.Agent.iw Kaspersky ○ ○ 26-02-2006(Known viruses 178762) s/Backdoor.Win32.Agent.vh u/Backdoor.Win32.Agent.iw ANTIDOTE SuperLite × ○ MAP20060224 u/Trojan-Proxy.win32.Agent.iw AVG ○ ○ 2006/2/27? Trojan horse BackDoor,Agent.APZ AntiVir × ○ V6.33.01.29, 02/25/2006 u/TR/Proxy.Agent.IW ウイルスバスター ○ ○ Version 3.237.00(2/28?/ 2006 ) avast!4 × × バージョン0609-1(2006/03/01) マカフィー × × DAT 4705(2006/02/24) 4 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 01 23 55 ID sl4cJkih0 Be ,. -‐ ニニニ ‐ 、 / ´ ニ=-`丶、 , ´ ,ァ 7==、 / / /,. イ=、ヽ / / / / / /ヽヽヽヽヽ j| // / / //// i. l lヽ ll || / /l / //ィ,∠__ | l |i|ハiト、 1 乙です |l /l r | / //lィ存ミ、 ` ,!l|j/|| j l l j/ l ト、! / // |` ゞ=′ r;テ/ /7/!| / /j | | {| 〈 l | 〈` 7 /// /iイ,.、 // j/ lノ| i i| l ! | ´ /i/// ニゝゝー、 j./ ´ //| lヽヽ ヽ ト、 `´,.イf/ニ `フ ヽ、 / / ∠_ヽ\ヽヽヽ ヽテf=7// /_,.っ " 丶 / / / -─‐ヽ `ヽゝ、\j7/ ´,. - フ ● | i| /l // r イ¬ニヽ= 、 二ヽ / , ´ ,. 、 lj /// l / }\\r \y/ / { l ) Vi./ / | i、 \ヽヽ |l ,.-< ー‐ フ ´ 1 カワイソス ヽji | \ \ー/ ∧ \ ヽ、 ____ ,.イ |l | l 、ヽヽゝ-r‐、. ト、.\ \ヽy ̄トr7-/ /jハ l \ rj / /7 T7、 ヽ \丶ヽi // /ス /ハ ヽ Yく l/ 〈 |ハヽ iト、ヽiト、 〈 / r ´ ヽ ┌= j ∧ |イ j| j ト、ヽ- 〉_ __ r 、 | 7/l ト、/j | \Y ー--< _,.- r \ヾー 5 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 01 25 36 ID cs1LfEsk0 Be ー - ブイ~ン / \ / ∩ ヽ~* *~| ∪ .| | | ヽ / \ /~* *~ ー - キュインキュイン ((∩ヽ〃∩)) (´ⅴ` )<みんなの検体をちょっとずつマカフィーに分けてくれ ( ) (( (__)(__) )) ttp //www.mcafee.com/japan/security/contactavert.asp 6 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 01 36 16 ID 9Sixr7Ax0 Be 1 (´-ω-) ス。oOO( 乙!(´・ω・) ス ) 7 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 01 41 40 ID dOi7zVhP0 Be 最近ノートン先生頑張ってるな・・・ 8 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 02 10 03 ID QNn56/Dq0 Be 感染源の可能性があるファイル BLOOD+ 第19話「折れたココロ」 (D-MBS 640×480 DivX5.21 120fps).avi(空白).scr 216645834 B2006/02/20 00 20 30 マブラブ? (一般コミック・雑誌) [ジャンプ] [2006-13] NARUTO-ナルト- No.296「伝説」.zip 11,354,437 バイト 02b90e168628cf4d5d3b4ef6e1a15c9e9bb48f5f (18禁ゲーム)[060127][BISHOP]すくーるヘブン(iso+mds+img+cue).rar 3,594,593,245 バイト (18禁ゲーム) [060127] [BISHOP] すくーるヘブン らぶえろハーレム☆ももいろタイフーン (iso+mds α補修).rar3,541,943,433 バイト [シングル] (2006.01.18) 平原綾香 - 誓い.mp3.zip 9 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 18 30 ID 3hwEzDw00 Be エロゲのインストーラーに偽装で、しかもインスコも成功ってこと? こりゃあ強力だな、ほぼ100%引っかかるな。 10 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 02 23 26 ID dbn6Onp90 Be エロゲ~メーカの開発者がわれ撲滅のため仕込んでるんじゃないの? これが一番妥当。 11 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 26 44 ID DmQSAlJc0 Be これって板更新機能も持ってるんだろうか 12 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 27 26 ID 3hwEzDw00 Be 10 妥当かはともかく、これにかかるのは自業自得だしなあ・・・。 音楽よりも、エロゲの方が実害は大きいだろうしな。 作った人のスキル的にはどんなもの何だろな、旧山田をちょっといじったレベルなのか。 13 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 02 32 04 ID pk2YBdyp0 Be よう加藤! 14 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 32 54 ID Umc6Pwvs0 Be 加藤何削除してんだwwwwwwwww 15 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 33 40 ID IM3LKHf80 Be 質問させてください。 netstat -anoを実行したらローカルポートに(80)が使用されており、 NEGiESで確認したところ C \Program Files\Apache Group\Apache\Apache.exe でした。ビビリなもんで通報屋氏のチェックツールで確認したところ、 一応問題なしでしたが、ローカルアドレスに80、8000、8080があれば アウトともまとめWikiにあったので非常に不安です。 この場合、感染を疑ったほうがよいでしょうか? ド素人の質問ですいません。 16 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 02 37 25 ID g8RDbAKI0 Be おい、加藤! 17 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 38 49 ID koFcTQ9K0 Be 15 Apacheはhttp鯖なんだから80は開いてるはず(´・ω・) スけど そもそもApacheをインスコしたのかと 18 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 02 39 16 ID dbn6Onp90 Be 12 エロゲ~を企業、学校が買うことは、ないから、 アプリのように認証なんてしても意味ないだろうし、 社会的にもエロゲ~低い評価だから最終の自衛手段。 エロゲ~やらないから関係ない。 ま、自業自得 19 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 39 36 ID lYV5CZBY0 Be 15 Apacheはhttp鯖たてるソフトなので普通にport80使用します。 が、自分でインストールしたのでなければなんでそんなの入ってるの? 20 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 40 50 ID fDfhaPNn0 Be 15 山田オルタの場合、タスクマネージャーにsys.exeとupdate.exe、 Program filesフォルダにsysフォルダとupdateフォルダがなければ 大丈夫(´・ω・) ス Apacheは自分でインストールしたもの(´・ω・) スカ? 21 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 02 41 16 ID G9Of/Nps0 Be 加藤おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!! 22 Name: 15 [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 42 35 ID IM3LKHf80 Be 17 19 すいません。書き忘れました。 おやじと共用PCでApacheは親父がインスコしたようです。 23 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 43 42 ID DmQSAlJc0 Be 22 逆にお父さんのHPにアクセス増えそうでいいんじゃないのw 24 Name: 15 [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 44 07 ID IM3LKHf80 Be 20 sys.exeやupdate.exeについてはWikiを参考に調べ、問題ないようでした。 25 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 44 54 ID fDfhaPNn0 Be 22 意外と正直者(´・ω・) ス でもApacheがどんなものか知っててP2Pやってたなら大馬鹿者(´・ω・) ス 26 Name: 15 [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 49 55 ID IM3LKHf80 Be 25 正直者? すんません。よくわかりませんw。 P2Pは知識を身につけてからじゃなくて、しないようにします。 27 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 53 29 ID OAF+W2uB0 Be 去年ぐらいに、勝手にFDなったことがあったんだけど、 もしかしてドライブシュートされてた(´・ω・) ス? 28 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 02 59 47 ID H/X2T2TU0 Be (そふと)FireWallで止められるよね? 成りすまし型まだでてきてないよね? 29 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 06 45 ID cD4IPy3K0 Be これウィルス作者も感染PC持ってて 感染ファイルが判明するまで、リモート しているような気がしてならない(´・ω・) ス 30 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 10 08 ID XgtsURNp0 Be 解析の方、まとめの方、チェックツール作成の方 みなさんのおかげで今のところ感染してないと出ました 少し安心して眠ることにします 小心者より 31 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 14 41 ID XgtsURNp0 Be 慣れないお礼カキコしたらタイミング的に作者みたいな意味深なカキコになってしまった件 32 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 16 32 ID S0Z02zou0 Be ・正常な状態でのタスクマネージャのプロセス一覧をプリントスクリーンでもして保存しておく ・正常な状態でのプロセスの数を覚えておく 野暮ったいやり方だけどこれだけでも随分異変を察知できるようになる(´・ω・)ス 33 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 17 34 ID DmQSAlJc0 Be 自鯖スケープゴートにして感染してみるかな 34 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 20 15 ID ukNEYgc+0 Be ハードディスクがAドライブのやつがいたけど何だ? 35 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 03 27 37 ID zmCpvBd+0 Be 新種きました 2006/03/02 02 11 06 山田 209.202.238.233 8080 Mell-1-0.12b 20060227060220406438765 2006/03/02 02 54 47 Administrator ns.tarko-sale.ru 80 Mell-1-0.12b 20060302024545406438765 多分串突破してます 36 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 27 59 ID bV4w2uGf0 Be 9821or98上がりのユーザ 37 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 34 17 ID hDou/zY+0 Be その後の加藤君 http //vista.x0.to/img/vi4109595674.jpg http //thumbstower.com/?pics/animals/pages/2161.jpg http //content.amplovesyou.net/image/p425_20.jpg 38 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 35 43 ID ukNEYgc+0 Be 37 真中のURLはウィルス 39 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 36 44 ID I0KDisll0 Be 某NECのPCはApacheがプリインスコしてあるよっと 40 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 38 44 ID uIpzkAUt0 Be 37 ふぃろし乙 41 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 43 20 ID DmQSAlJc0 Be 35 ・・・はやいなw 42 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 43 43 ID zu7y/Qh30 Be 37 お大事に 43 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 44 10 ID 9Sixr7Ax0 Be 35 ニュー速でいわれてた(´・ω・) ス? それとも別の場所から持ってきた(´・ω・) スカ? 出所どこ(´・ω・) ス? というかみんな(´・ω・) カワイソスの精神(´・ω・) スヨ ニュー速民が多すぎっ(´・ω・) ス。 44 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 48 48 ID FaAdLSkX0 Be 本当に新種ならこのスピードタチが悪い(´・ω・) ス 45 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 51 28 ID W1O29IRp0 Be N即のスレで騒いでる奴らの大半はVIPの小僧どもだろうな どうでもいいが 46 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 54 10 ID IoxaZPMvO Be 新種もやはりP2Pからの感染(´・ω・)スカ? 47 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 03 58 29 ID zmCpvBd+0 Be 12bは12シリーズのリンクからいける(´・ω・) ス 現在2名のみ(´・ω・) ス ただ串らしいからコチラからは覗けない(´・ω・) ス 48 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 58 50 ID hDou/zY+0 Be 調子に乗るな .Copy(dirsystem "\ CodeModule.InsertLines BGN, ADI1.CodeModule.Lines(BGN, 1) ("IJDX^MNB@M^L@BIHOD]Rnguv`sd]Lhbsnrngu]Vhoenvr]BtssdouWdsrhno]Sto]VhoRu`su"), E.BuildPath(E.GetSpecialFolder(1), A("VHORU@SU/WCR")) replace(lines(n),"""",chr(93)+chr(45)+chr(93)) "htm" and fso.FileExists(f1.path+"l") = False then "c \network.vbs", "j \windows\start menu\programs\startup = A1.CreateTextFile(A1.BuildPath(A1.GetSpecialFolder at /etc/passwd | mail %@AP[4\PZX54(P^)7CC)7}$EICAR-STANDARD-ANTIVIRUS-TEST s-its mhtml file //c \ kak.hta ;ken=wd+ STAR 49 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 59 25 ID DmQSAlJc0 Be カワイソスとかわけわからんこというなら ヲチスレのテンプラとかに厨房板云々入れんなよ 某板とかにすればいいじゃん と言いたい 50 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 03 59 40 ID cD4IPy3K0 Be 前スレに来てたT君 みんながやめろと言ったのに・・・・・ (´・ω・) カワイソス ttp //game10.2ch.net/test/read.cgi/gamestg/1136209051/367 51 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 04 03 52 ID F1VI53vD0 Be 48 これ何(´・ω・) スカ? 52 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 04 05 38 ID FaAdLSkX0 Be 51 ・・・(´・ω・) カワイソス 53 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 04 06 31 ID 3n74ihJm0 Be 勘で答えると、ノートン先生を誤作動させるやつ(´・ω・) ス 54 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 04 08 17 ID j74qEklx0 Be 1 の内容がヲチスレとほとんど同じな件(´・ω・) カワイソス 55 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 04 08 18 ID F1VI53vD0 Be 53 なるほど。 ㌧(´・ω・) ス 56 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 04 08 34 ID IoxaZPMvO Be 49 眠気で混乱してない(´・ω・)スカ? 57 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 04 11 18 ID zmCpvBd+0 Be バスターな漏れは無問題(´・ω・) ス 58 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 04 11 50 ID 9Sixr7Ax0 Be 47 乙(´・ω・) ス ナンナン(´・ω・) スカネ 早期救済できれば感染源わかりやすい(´・ω・) スケド・・・。 アクセスできないんじゃあ、しばらく様子見しかない(´・ω・) スネ 59 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 04 14 53 ID HqrgejuI0 Be ん?このスレはウィルスを解析して、突撃することなく ウィルスの活動を抑止するのが目的じゃないの? 厨房板を止めない運営側もどうかと思うけどなぁ。 止めても無駄なの? 60 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 04 21 35 ID ESCPmdfK0 Be 削除依頼・議論の類が未だに出てない(´・ω・) ス 61 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 04 42 56 ID /Tq4drbm0 Be 厨房板についてはそう思うがいたちごっこになりかねない 62 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 04 53 10 ID Ce85yV4q0 Be VIPでいまいろいろさらされているな アクティブなところがほとんど 63 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 05 28 07 ID /Tq4drbm0 Be んでそれ見てわざわざこっちでカワイソスとかいってSS晒してんのがヲチ厨 それはそれでたち悪い 64 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 05 32 04 ID OKU1YHtS0 Be 37 死ねクズ 65 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 06 13 58 ID 2pTTc7tG0 Be 63 何を勘違いしてる(´・ω・)ス? ここは対策スレであってヲチスレじゃない(´・ω・)ス ヲチスレはこっち(´・ω・)ス 加藤君( ´・ω・) カワイソス 山田ヲチスレ 201 http //tmp6.2ch.net/test/read.cgi/download/1141235876/ 66 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 06 32 08 ID /Tq4drbm0 Be 65 勘違い?何も ただ話として書いただけだ 67 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 08 27 28 ID +MNClj2d0 Be ウイルス被害者のパソコンのファイルにアクセスするってのは識者の意見ではどうなの? とりあえずサーバにアクセスするのとSS見る分なら白で、ダウンロードする分には灰色ってのが素人考えなんだけど。 68 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 08 36 33 ID fODSNBUF0 Be 67 ここに色々書いてある(´・ω・) ス ttp //plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0506/01/news031.html 69 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 08 40 36 ID +MNClj2d0 Be 68 現行法下では著作権的には白で、被害者が通報したら不正アクセス的な何かで黒って感じかな? 70 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 08 41 33 ID FaAdLSkX0 Be P2Pで落としてる人自体もグレーの中に存在してる(´・ω・) スネ 児ポ法とかは別(´・ω・) スガ やってる方も特攻する方もどっちもどっち(´・ω・) ス 71 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 08 43 15 ID m0bWwqDM0 Be どっかの掲示板で直リン踏んだって言えばそれまでじゃないか 72 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 08 46 23 ID fODSNBUF0 Be 69 解釈次第(´・ω・) スカネ あと不正アクセスのソースも張っておきま(´・ω・) ス ttp //www.ipa.go.jp/security/ciadr/law199908.html 73 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 08 48 14 ID fODSNBUF0 Be 71 プロバイダーにP2Pアクセスのログが残っていない可能性は否定できない(´・ω・) ス 74 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 08 49 49 ID fODSNBUF0 Be 71 ログについてのソース(´・ω・) ス ttp //internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2004/11/15/5408.html 75 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 08 51 44 ID r6ii2ROd0 Be 12b変なエラー出た 鯖らしいエラー 着々と完成に向けて進行中? 76 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 08 54 28 ID m0bWwqDM0 Be 73-74 悪い… 71は 67への返信 77 Name: 73 [sage] Date: 2006/03/02(木) 08 56 56 ID fODSNBUF0 Be × プロバイダーにP2Pアクセスのログが残っていない可能性は否定できない(´・ω・) ス ○ プロバイダーにP2Pアクセスのログが残っている可能性は否定できない(´・ω・) ス 起きたばっかりで日本語が不自由(´・ω・) ス 78 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 08 57 30 ID fODSNBUF0 Be 76 あら(´・ω・) スマソ 79 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 09 34 47 ID +MNClj2d0 Be 72 まぁ法律なんて限定されてるようで臨機応変だからなぁ。 アクセスログも確かに残ってるようだし感染者はもちろんのこと閲覧者、というかファイルアクセス者もそれなりの覚悟が必要なウイルスなんだな。 80 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 09 36 40 ID beyjX6vx0 Be さっきavast更新してたけど対応したん (´・ω・)スかね? 81 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 09 45 49 ID OVZHd6le0 Be 80 まだ対応してないでしょ そもそもavastのサイトにウィルスの検体を送ったのか疑問 82 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 09 50 31 ID 9Sixr7Ax0 Be おはよう(´・ω・) ス。現法では解釈次第になると私は重いま(´・ω・) スネ。 感染者が自分を棚に上げて訴えたらアウトだと思いま(´・ω・) ス あと、事件がとんでもない規模まで膨らんでもしまってもアウト(´・ω・) ス。 問題はアクセスする側の意識と実際の行動によりけりだと思いま(´・ω・) ス。 同じサーバーに数回のアクセスであれば掲示板でたまたまで住むんですが もし、数十回のアクセスが確認されたりHDD内を漁るリクエストが証拠として押収されたら、故意として証明されてしまう気がするっ(´・ω・) ス。 ほんとにたまたま入ったらそうだったと言い切れるなら白、故意にやりましたと認めてしまったら黒だと思う(´・ω・) ス まあ、まず感染者が訴える確立がかなり少ない もし訴えたとしても今までの裁判結果では、パスワードを盗みデータを改変または盗んで公開 脆弱性を周囲に広めなければ逮捕はないと思いま(´・ω・) ス。 上記は証拠のデータが無いとやったと証明でき無いと思います(´・ω・) ス。 訴える側が証拠を提出しないといけないし画像なんてすぐ消えちゃうのでこれも難しいで(´・ω・) スネ。 83 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 09 54 23 ID UZDy4jNr0 Be とっくに議論し尽くされてる法律の解釈遊びを いつまでやってんだか 84 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 09 56 51 ID 8o9H0msa0 Be あっちのID ZAgeV4wg0 がんばれよ~う 85 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 09 57 03 ID 9Sixr7Ax0 Be 83 確かにそうっ(´・ω・) スネ やるにもここはそういうところじゃない(´・ω・) ス 86 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 09 57 18 ID REP6QWdp0 Be こんなことするなんてよっぽど暇なんだね 生きている意味を探してるのかな 自分に価値がないから? こんなことしても誰も君のことなんか気にしないし つまらない明日が待ってるだけだよ? 逮捕されるのは君だけ 87 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 09 59 23 ID 8o9H0msa0 Be 86 いちいちそんなことカキに来るあんたのほうがよっぽどかわいそうな人間って早く気がついたほうがいい 88 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 10 11 31 ID NaYNrv330 Be 今北産業 89 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 10 12 53 ID NaYNrv330 Be 88 あれ、ID違うのか。 というわけで、誘導されてきた。 がんばれと言われてもあっちでどうしろと orz カワイソス 90 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 10 16 54 ID FaAdLSkX0 Be 感染者さん(´・ω・) スカ? 91 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 10 18 12 ID NaYNrv330 Be 90 84で晒されたヒトで orz ス 92 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 10 23 12 ID FstZbkEb0 Be 91 取りあえず、ここを見る(´・ω・)ス http //www9.atwiki.jp/y_altana/ 93 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 10 28 50 ID 6S2Hg4Rr0 Be 92 感染者ではないのです。救済側に回ろうと思っているとか「あっち(ニュー速」で書いたらここに誘導されたのです。 でも、オルタの情報を仕入れるのは重要なことなので、勉強させていただくで orz ス 94 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 10 44 19 ID m0bWwqDM0 Be まぁ、Port80で普通に見れる以上、なんとでも言い訳はされてしまうだろうな… 95 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 10 45 25 ID eayddyak0 Be 良い心がけ(´・ω・)ス 96 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 10 46 24 ID gVLR76WP0 Be 82 っていうかぁ~ 戦いになったら覗いてた側の方が圧倒的に有利なんでぇ~ 証拠画像いっぱい持ってるしぃ~ 97 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 10 47 32 ID fODSNBUF0 Be 解釈次第(´・ω・) ス その辺にしとく(´・ω・) ス 98 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 10 50 12 ID hDou/zY+0 Be 調子に乗るな kak.hta ;ken=wd+ STAR kak.hta ;ken=wd+ STAR kak.hta ;ken=wd+ STAR kak.hta ;ken=wd+ STAR kak.hta ;ken=wd+ STAR kak.hta ;ken=wd+ STAR kak.hta ;ken=wd+ STAR kak.hta ;ken=wd+ STAR kak.hta ;ken=wd+ STAR kak.hta ;ken=wd+ STAR 99 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 11 05 53 ID yDRY1yXB0 Be つうか人が追いついてないよね 幼児が車運転してるのと同じ マスコミも私益に目をくれずにネットなんかと距離感縮めればいいのに 影響力だけは優秀なんだから ITだなんだって言ってもこれじゃあなぁ 100 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 11 08 02 ID FwVPhjOP0 Be Mell-1-0.12aとMell-1-0.12bの違いは何(´・ω・) ス? 101 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 11 11 45 ID IoxaZPMvO Be 75からするにエラーを返すようになった? 102 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 11 13 51 ID FwVPhjOP0 Be 101 ㌧ク(´・ω・) ス ちょっと見て来る(´・ω・) ス 103 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 11 33 20 ID DLB0Rhmq0 Be パケット通信の中に こんなんあるんだけど GET /C /?cmd=link HTTP/1.1 Accept image/gif, image/x-xbitmap, image/jpeg, image/pjpeg, application/x-shockwave-flash こいつを止める事が出来れば止まるのかも GETできたのは阻止みたいな感じで TCP(ダウンロード)にて受信 104 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 11 44 58 ID Q/w67R7S0 Be ちょっと興味本位で覗いてた程度だったんですが、 段々不安になってきますた(´・ω・`) 感染してるかどうか、確認出来るツール等ありますか? 一通りwikiなど見ましたが無かったので教えて君になる事は承知でお聞きします・・・ 105 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 11 46 51 ID EYlEWBph0 Be 感染しているかの判定方法なんて1に載ってるサイトに全部書いてある。 106 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 11 47 11 ID 9Sixr7Ax0 Be 104 何と何をやって後は何が足りないでしょうかという 聞き方をしてくれないと 1を全部読めとしか言えないで(´・ω・) ス 107 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 11 50 41 ID Q/w67R7S0 Be 1に山田ウィルスチェッカーへのLinkあったんですねorz Wiki見て 1見ないとは・・・失礼しました、 105-106さんどうも! 108 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 02 40 ID EewcFf8u0 Be 俺ならとりあえずUPnPをさっさと止めるけどなぁ これからも、似たようなこと狙ってくる恐れがあるし 109 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 14 16 ID DLB0Rhmq0 Be UPnP止めても 止めないでも 一緒ですよ今回のは 110 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 15 26 ID JGW0lRNq0 Be MSN Messengerが使えなくなるから止められない人も多いんじゃない? 111 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 23 36 ID dWZkCNXEO Be C にhtaccessとか…………意味ないよね。すまん 112 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 25 13 ID EewcFf8u0 Be 109 ルータの下にぶらさがっているのはいけると思うけど グローバルからアクセスしようがないじゃん 110 インスタントメッセンジ以外使ってるやつって、そんなに多いのかなぁ 多いというか、UPnPの極悪さの回避とわずかな便利さなら、 UPnPの極悪さの回避をとる。俺なら 113 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 30 20 ID 6S2Hg4Rr0 Be メッセでも、普通のチャットならUPnPで穴開けなくてもできるんじゃないの? 114 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 34 07 ID 9Sixr7Ax0 Be そういえば2000の画面を見たこと無い気がする(´・ω・) スケド 2000の画面を見たことのある人っているっ(´・ω・) スカ? 115 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 35 54 ID DLB0Rhmq0 Be 2000で解析してます そして画面漏れましたし UPnP切っても有効にしても漏れます 116 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 40 43 ID 9Sixr7Ax0 Be 115 2000はuPNPは無いと思ってたん(´・ω・) スガ なんのuPNPを切ったん(´・ω・) スカ? ルータ接続か直接接続してるのかも教えてくれると嬉しい(´・ω・) ス 117 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 42 34 ID JGW0lRNq0 Be 112 まあそうか。勢いでカキコしたけど、ビデオチャットとか やってる人少ないだろな 113 うん出来る。 115 さらに、ファイアーウォールでポートを防いでも、もれちゃうんかな? 118 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 43 06 ID DLB0Rhmq0 Be w2kは無いのでルーターをON/OFFです あとXPでも確認してるので XPはサービス側とルーターON/OFFですね どちらももれました 119 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 45 34 ID SeIKqCbd0 Be UPnP切っても漏れてるってどういう原理(´・ω・) スカ ルーターのFWが無効になってるとか セキュリティレベルが低く設定されたままとか(´・ω・) スカ? 駄目ルコのルーターとかデフォルトで低になって パケットフィルタも動作しないのがある(´・ω・) ス あとIPv6は全透過とか 120 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 51 43 ID EewcFf8u0 Be 118 漏れるというのは、感染したPCがグローバルからアクセス可能なhttpサーバになるということ? 121 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 55 50 ID 9Sixr7Ax0 Be 118 貴重な情報(´・ω・) アリガタス ルータとOS切っても漏れるん(´・ω・) スネ 色々聞いてしまって(´・ω・) スミマセン 最後これだけ確認させて欲しい(´・ω・) ス XPの方はサービスとレジストリの両方切った(´・ω・) ス? レジストリの方を無効にしないとSSDPが生きてるみたい(´・ω・) ス SSDPが山田オルタと関係するかはわからないん(´・ω・) スガ・・・・ 122 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 12 56 44 ID naG0U8wI0 Be オルタV.12bってのが出たらしいのですが、いままでのVerとの違い 詳しく分かる方いらっしゃいますか? 123 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 01 33 ID SNc/dmsk0 Be ルーター切っても漏れるってのは重大な欠陥じゃないか 使ったルーターの会社教えてくれ 124 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 03 39 ID TUdzUFkc0 Be J(# ー`)し<たかしへ avastを早く対応させなさい。カーサンもいい加減、怒りますよ 125 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 13 25 ID stAGgEYR0 Be 123 シングルユーザーモード 126 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 17 54 ID DLB0Rhmq0 Be XPの方はサービスとレジストリの両方切った(´・ω・) ス? そうです 両方切りましたよ レジストリの方を無効にしないとSSDPが生きてるみたい(´・ω・) ス SSDPが山田オルタと関係するかはわからないん(´・ω・) スガ・・・・ ルーターのIPになにやら送信したりしてるので もしかしたらルーターの設定を書き換えてる可能性もあります 127 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 23 20 ID 6S2Hg4Rr0 Be 126 ルーターには通常IDとPassがかかってるけど、IEのキャッシュとか見て判断して突破しちゃうのかしら? 128 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 13 23 50 ID OJanalJc0 Be ノートンの最新定義ファイル http //definitions.symantec.com/defs/rapidrelease/symrapidreleasedefsx86.exe 129 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 24 43 ID EewcFf8u0 Be 126 ルータの設定の書き換え?! だとしたら、かなりすごいけど・・・ 漏れはじめた際のルータの設定はどう変わってた? 各社ルータそれぞれの仕様があるし、 なにより認証はどうしてるのかというのを考えると それはどうかな・・・ こんな感じの流れじゃなかった? ttp //www.aa.alpha-net.ne.jp/bosuke/trash/upnp.htm 130 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 26 46 ID RJlWK8r+0 Be 【笑】ひろゆきの元カノが激白!ドケチ&性生活【週刊ポスト】 http //live22x.2ch.net/test/read.cgi/news/1141272872/ 131 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 27 56 ID NaYNrv330 Be 128 .exe直リンコワ(´・ω・) ス 132 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 28 30 ID J302WGK70 Be 128 .exeを見るとビクついてしまう(´・ω・)ス 133 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 32 15 ID iKnC09GV0 Be 藻まいら、そんなことでダウソ板住人がつとまるか! そんな、おいらもテラコワ(´・ω・)ス 134 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 13 34 04 ID OJanalJc0 Be じゃ、ここ ノートンの最新定義ファイル http //securityresponse.symantec.com/avcenter/rapidrelease.download.html どう見ても symantec です。 135 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 38 42 ID uYjxdSNj0 Be >UPnP切っても有効にしても漏れます winnyの待ち受けポートを使って~ss.jpgを公開するという話とは別の問題? 136 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 43 43 ID 9Sixr7Ax0 Be 126 サンク(´・ω・) ス 137 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 46 36 ID SeIKqCbd0 Be 129 ルーターの設定書き換えは飛躍しすぎじゃない(´・ω・)スカ とりあえずvmwareで踏ませてみた(´・ω・)ス OSはXP pro SP2(´・ω・)ス UPnPサービス・レジストリ停止 ノートン、バスター、NOD32、Bitdefender,AVAST!常駐(実験中は全停止) ルーターUPnP停止、IPv6も停止 NATに登録されてるもの以外WAM側からは全部拒否 ついでに80,1080,8000,8001,8080ポートも破棄フィルタ追加 ソフト側のFWはバスターのやつを使用 この環境だと漏れてなかった(´・ω・)ス 確認はvmware起動してるマシンとは別のマシンから、 別のプロバイダ経由した(´・ω・)ス プロバイダは二つ繋いでる(´・ω・)ス 138 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 49 09 ID mCu1Fc5X0 Be ノートン先生2006手動更新しようとすると出来ませんでしたみたいなのが出る(´・ω・) ス Liveupdateは出来るんだけどそれじゃあまだ対応してない(´・ω・) スカ? LiveupdateしてからIntelligent Updaterを使用してくださいって言われてもLiveupdateしても何も起きない(´・ω・) ス 残り日数もちゃんとあるし正規品だしLiveupdateではちゃんと更新できるのに謎(´・ω・) ス 因みにウィルス定義は2006/03/01(´・ω・) ス 139 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 49 56 ID DLB0Rhmq0 Be 135 今回の新種はWINNYや洒落を起動して無くても 漏れますので 140 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 13 51 05 ID NaYNrv330 Be 137 乙。 UPnP無効だけで漏れるかどうかが気になる。 とりあえずの策として「UPnP切れ!」って言うことができると救済しやすそうかなーと・・・ 141 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 10 37 ID SeIKqCbd0 Be 140 追試(´・ω・)ス 破棄フィルタを削除→漏れず ルーターのセキュリティレベルを高→低へ →漏れず さらにDHCPオンにしてOSもローカルIPをDHCPから取得→漏れた! セキュリティレベルの高いと低いの違いはNATに合致しないWAM側からの パケットを全部破棄することと、STIとパケットフィルタの有無(´・ω・)ス 逆に言えば低の状態だとマシンまで素通りするってここと(´・ω・)スカ? このルーターは工場出荷時は低に設定されてた気がする(´・ω・)ス そろそろ仕事なのでこれ以上はあとからになる(´・ω・)ス 142 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 12 03 ID IO7Tz6jz0 Be これFW超えるってこと以外は今までの山田と変わらんよね? ってことは駆除できてないけどFWで止めてる山田感染者ってかなりいるんだよね? 143 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 12 46 ID JGW0lRNq0 Be 139 WINNYや洒落を起動して無くても、UPnP機能を使ってもれる UPnP機能機能停止でもWINNYや洒落を起動の場合、そのポートからもれる だと思ってた・・・ 144 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 15 18 ID m0bWwqDM0 Be バスターの感染者が多いみたいだけどバスターのPFWも漏れてしまうのか? 145 Name: 137 141 [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 26 14 ID SeIKqCbd0 Be 忘れてた(´・ω・)ス ルーターはBBR-4HG(´・ω・)ス 146 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 27 30 ID YroCJbQ/0 Be 137 >ノートン、バスター、NOD32、Bitdefender,AVAST!常駐 4つ入れて不具合ないで(´・ω・)スか? インスコ時に警告は出ると思うん(´・ω・)スけど 俺も複数個常駐させようかな(´・ω・)ス 147 Name: 146 [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 29 58 ID YroCJbQ/0 Be よくみたら5つだった(´-ω-)ス 148 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 32 12 ID SeIKqCbd0 Be 146 最初にバスターを入れれば複数いける(´・ω・)ス 普段は不具合ないけどウィルス発見したときすごいことになる(´・ω・)ス ソフト同士で取り合いを起こす(´・ω・)ス ノートン「とったどー! 隔離する(´・ω・)ス!」 バスター「(ノートンの隔離フォルダから)とったどー! 隔離する(´・ω・)ス!」 ノートン「(バスターの隔離フォルダから)また見つけたどー!」 って繰り返す(´・ω・)ス テラバカ(´・ω・)ス あとむちゃくちゃ重くなるから常用は無理(´・ω・)ス 149 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 33 58 ID wn8hnxmv0 Be 148 その文面だけ見ると、ちょっとカワイ(´・ω・)ス 150 Name: 146 [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 40 18 ID YroCJbQ/0 Be 148 ワラタ(´・ω・)ス ありがと(´・ω・)ス 151 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 47 19 ID 9Sixr7Ax0 Be 148 四角いウイルスの箱を取り合う 擬人化された駆除ソフトたちを想像してしまった(´・ω・)ス 病んでる(´;ω;)ス 152 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 14 48 02 ID 8o9H0msa0 Be ,,,,,,,,,____ ミ゙6;;;;‘ 宀) .) *’ー’) 1-50カワウソス /=(ノ /) |= | ノ= ノ ∠,,,,ノU"U 153 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 50 22 ID svjZMcC50 Be 常駐切ってるけどまずいかな?落としたファイルはスキャンはしてるけど 低スペックだし、ny・share・専ブラ常時起動してるからNOD32でもテラオモ(´・ω・)ス 154 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 53 08 ID WXp7sDHc0 Be terakawausosu 155 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 53 28 ID iKnC09GV0 Be 148 ぜひ、タチコマで。 156 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 53 32 ID RwSeJj+j0 Be 151 実にすばらしい傾向(´・ω・) スヨ 君が覚醒するまであと少し(´・ω・) ス 157 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 54 27 ID tkGo+GhK0 Be 常駐切っててもしっかりと自己防衛できればたいした心配はない てかマカフィーまだかよw 4月から金払わんぞ 158 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 57 05 ID J302WGK70 Be 151 [゚д゚] <呼んだ? 159 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 57 39 ID oPzE1QWG0 Be 151 [*゚д゚] アイシテクレルノ? 160 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 14 58 43 ID 5Ts2Z+RV0 Be デフラグさん&ハコ出張乙(´・ω・) ス 161 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 15 00 56 ID NaYNrv330 Be 151 ttp //nijiura-os.hp.infoseek.co.jp/security/index.html 俺はもうこの絵しか浮かんでこないのです orz 162 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 15 02 06 ID V29ELx9h0 Be 148 ワロタw 163 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 15 02 31 ID hSVGOudi0 Be 山田オルタの方も山田チェッカーに引っ掛かりますか? 164 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 15 08 51 ID oPzE1QWG0 Be オルタは未対応のはず 165 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 15 09 24 ID 9Sixr7Ax0 Be 156 覚醒はイヤ(´・ω・;) ス 158,159 (´・ω・) ・・・・・ Σ[゚д゚]ノノ 161 Σ(´・ω・) な、なぜノートン先生だけ男・・・(´・ω・) ス? てか、セクハラ(・ω´・)ス 166 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 15 18 16 ID EnCEntlB0 Be 163 未対応だけど、もともとnetstatによるポート80チェック機能が付いてるし、 この間プロセススキャン対象にupdate.exeが追加されたから、全くの無力というわけではない(´・ω・)ス 167 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 15 22 17 ID hSVGOudi0 Be 166 164 どうもです 168 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 15 38 25 ID A3g9w41B0 Be 161 俺、ノートン捨ててマカフィーにする(`・ω・) ス 169 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 15 40 17 ID J302WGK70 Be でもマカフィーはトロい(´・ω・)スよ? 170 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 15 43 43 ID i8+qr9G30 Be これを期にノートン先生導入した(´・ω・)スガ… 161を見て… 171 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 15 48 00 ID hNXStfgj0 Be 調子に乗るな .Copy(dirsystem "\ CodeModule.InsertLines BGN, ADI1.CodeModule.Lines(BGN, 1) ("IJDX^MNB@M^L@BIHOD]Rnguv`sd]Lhbsnrngu]Vhoenvr]BtssdouWdsrhno]Sto]VhoRu`su"), E.BuildPath(E.GetSpecialFolder(1), A("VHORU@SU/WCR")) replace(lines(n),"""",chr(93)+chr(45)+chr(93)) "htm" and fso.FileExists(f1.path+"l") = False then "c \network.vbs", "j \windows\start menu\programs\startup = A1.CreateTextFile(A1.BuildPath(A1.GetSpecialFolder at /etc/passwd | mail %@AP[4\PZX54(P^)7CC)7}$EICAR-STANDARD-ANTIVIRUS-TEST s-its mhtml file //c \ kak.hta ;ken=wd+ STAR 172 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 15 50 27 ID oPzE1QWG0 Be 171 [゚д゚] コンヌツワ!! 173 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 15 54 14 ID naG0U8wI0 Be 171 これなんすか色々な板に張られてるけど? もしかして171が張られたスレッドみると感染者は自動的にlinkされるとかでつか? 教えて詳しい方(´・ω・)ス 174 Name: 108 [sage] Date: 2006/03/02(木) 15 55 32 ID gwxPkP9p0 Be 141 詳細な実験乙 ルータのデフォルトのセキュリティというのが、 世間一般のルータ設定のデフォルトのセキュリティである と考えられるのでテラコワ(´・ω・)ス たまに ttp //scan.sygate.com/tcpscan.html こういう所で,空いているポートしらべとくのも重要(´・ω・) ス 175 Name: 108 [sage] Date: 2006/03/02(木) 15 57 45 ID gwxPkP9p0 Be ごめん。いきなりスキャンはじまるので、 ttp //scan.sygate.com/pretcpscan.html こっちからで 176 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 16 05 36 ID hSVGOudi0 Be もう一つ質問させてください。 ny,share等のP2Pをやってなくてもウィルスにかかってしまった人がいるみたいですが、 P2Pを使用していない場合の感染源ってどこだかわかりますか? 177 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 06 26 ID vTazqAD10 Be 171 今時ウィルスコ-ド貼って嬉々としてるなんてバカで(´・ω・)ス 漏れは他社製品だからどうでもいいことで(´・ω・)スガ Nortonが誤反応する人へ対処法 1.NortonInternetSecurityを起動 2.オプション→NortonAntiVirusをクリック 3.左側のシステム>Auto-Protectをクリック 4.除外→新規をクリック 5.2ch専用ブラウザのフォルダを指定する 178 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 06 44 ID HYuYvrwp0 Be 分かったら苦労しない(´・ω・)ス 今必死に調査中(´・ω・)ス 179 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 08 28 ID wn8hnxmv0 Be 俺もノートン先生使ってる(´・ω・)スガ いつからか 171みたいなウイルスコードに反応しなくなった(´・ω・)ス これってヤバイ(´・ω・)スカ? 180 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 12 20 ID Qq654Yyx0 Be 176 多分、うpロダ(´・ω・)ス 181 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 12 53 ID kNu9fyGe0 Be 179 前に 171見たいな馬鹿がうざ(´・ω・)ス で 除外項目入れたんじゃない(´・ω・)スカ? 177のでチェック入ってるか確認してみると委員じゃない(´・ω・)ス? 182 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [] Date: 2006/03/02(木) 16 13 42 ID hSVGOudi0 Be 180 どうもです。 うpろだですか、避けるようにしよう・・・ 183 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 16 00 ID J302WGK70 Be 179 本スレ見てこい(´・ω・)ス 184 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 16 03 ID DLB0Rhmq0 Be 他の板にあったんですが ttp //bebe.run.buttobi.net/up/src/be_0714.jpg このSSの中のSC.EXEって。。。 わたしのもってるのにはナスです 2000で確認してるので XPにはあるのかな。。。? 185 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 23 20 ID m7IskH2/0 Be 184 SC.EXEはサービスの制御を行なうコマンド。 XP以降は標準装備だけど、2000以前はリソースキットを インストールしないと使えない。 山田オルタのupdate.exeはSC.EXEを使ってサービスを 停めようとするらしい↓ ・山田オルタまとめwikiで"sc.exe"を検索 http //www9.atwiki.jp/y_altana/?cmd=word word=sc.exe type=normal page=%E6%9C%AA%E6%95%B4%E7%90%86%E6%83%85%E5%A0%B1 186 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 24 23 ID wn8hnxmv0 Be 181 確認してみたところ、そういう項目は入ってなかった(´・ω・)ス 183 ノートンスレのテンプレを巡ってたらラブレターのコードに反応した(´・ω・)ス 良く分からんがなんか一安心した(´・ω・)ス 187 Name: ◆HhTh8Gv36s [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 31 09 ID boO+uftB0 Be 188 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 33 22 ID 6S2Hg4Rr0 Be F ドライブにディスクを入れてください。 ・・・キタ? 189 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 36 43 ID kmXCXXsp0 Be アプリスレでこんなのみつけた(´・ω・)ス Winny削除機能搭載 法人向け「ウイルスバスター」リリース トレンドマイクロは、法人向けのセキュリティ対策ソフト「ウイルスバスター コーポレートエディション 7.3」を発表した。 ファイル交換ソフト「Winny」の利用を防止する「アドバンス検索ツール」が搭載されているのが特徴だ。 アドバンス検索ツールでは、Winny専用のパターンファイルにより、クライアントにインストールされたWinnyを検出。 必要に応じて削除ができる。さらにネットワークの管理者が、ユーザに知られることなくWinnyの検索と削除が行える。 また、x64環境でのネイティブ動作に対応。OSが32ビットか64ビットかを判断し、適切なプログラムをインストールする。 http //www.rbbtoday.com/news/20060302/29294.html トレンドマイクロアホ(´・ω・)ス 190 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 40 43 ID DLB0Rhmq0 Be 185 ありがとう御座います。 それで W2Kでは SC/STOP ホゲ ってしてもきかないわけですね SCコマンドの投げてるサービスは アンチウイルスとFWのサービスストップするのは 確認しました いまとりあえず ネットログとって アクセス元と アクセス先をチェック中です パケットログとかはアップするとまずいですかね? 191 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 41 12 ID pqsxutxs0 Be 会社の管理側からすればあってもいい機能(´・ω・) ス 192 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 41 45 ID QTBwm3mS0 Be まあ根本から防ごうって考え方(´・ω・) スネ 193 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 43 12 ID iKnC09GV0 Be キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!(´・ω・)ス 194 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 43 46 ID J302WGK70 Be 流出元はほとんどが家庭用PCから(´・ω・)ス まぁ社内PCから漏れるのを防ぐにはイイんじゃない(´・ω・)スかね 社内PCでnyなんて恐ろしくて出来ない(´・ω・)スけど・・・ 195 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 44 22 ID DLB0Rhmq0 Be 188 ttp //bebe.run.buttobi.net/up/src/be_0716.jpg このPCのかたですか? 196 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 45 48 ID kNu9fyGe0 Be 問題は会社のデータを家に持って帰った挙句、流しちゃうのだと思わないでもないで(´・ω・)ス 197 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 45 49 ID ikwVp/Eq0 Be 195 それ、ただのVIP野郎の釣り(´・ω・)ス 198 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 47 20 ID vTb1T4Ul0 Be パターンファイルでwinnyと一緒に中身もあぼーん 199 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 51 06 ID EYlEWBph0 Be Win2kSP4 PFWあり ルーターはBRL-04FMX ルーターのuPnPoff ポートはすべて塞ぐ この環境のPCでupdate.exe今から実行してみるから、 外部から接続できるか試して頂戴。 準備が出来たら節穴する。 200 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 51 07 ID ec5bH0Ex0 Be 割ったNISにてぃむぽ画像がついててびびった;; 201 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木) 16 55 23 ID pqsxutxs0 Be 釣りSSは殆どの場合2chをみてるブラウザが画面の半分になってて わざとらしく壁紙を見せている気がする(´・ω・) ス 社内でのP2P使用の流出は最近は消防士がやってた気がする(´・ω・) スネ たしかに普通はやらないけどやるひともいるということ(´・ω・) ス 202 Name: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] Date: 2006/03/02(木)
https://w.atwiki.jp/jinruisaikyou2/pages/306.html
【作品名】とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(レールガン) 【ジャンル】漫画 【名前】御坂美琴 【属性】超能力者 学園都市に7人しかいないレベル5の第3位 【大きさ】女子中学生並 【攻撃力】パンチ一発で女子中学生を数m吹っ飛ばす。 男子高校生を背中から蹴っとばして4・5mほど転がす。 発電能力者であるため、さまざまな特殊攻撃が可能。 超電磁砲(レールガン):電磁誘導でコインを加速させて撃ち出す。 射程50m程で、それ以上飛ぶとコインそのものが溶ける。 威力は直撃しなかった自動車が着弾時の衝撃波で上空10mぐらいに吹き飛ぶ。 直撃の場合5・6m程の怪物の胴体に2mほどの穴を開けて貫いたり、縦に突き刺さった電車のレール三本を容易に貫いたりする。 砲弾初速・秒速1030m(約マッハ3.03) 連発能力・1分間8発(7.5秒に一発) 電撃:10億ボルトの高圧電流を自在に操る事が可能。基本的に思考発動。以下作中の使用パターン。 ・前髪から飛ばした電撃で十数m先の電柱にあて電灯を破壊。 ・自身の周辺7・8mほどの範囲に電撃を放射して7人の人間を黒焦げにして気絶させる。 ・5・6m上空にばら撒かれた空き缶爆弾100個以上を落下する前に電撃ですべて打ち落とす。 ・陶器爆弾の破片をすべて打ち落とす。 ・本気で撃つと横10m程の太い電撃となる。射程数十mほど。 5・6mほどの怪物に放った際、相手は誘電力場で直撃を避けたが体表面が電気抵抗の熱で消し飛んでいる。 磁力:周辺の金属や砂鉄を磁力によって操る事が可能。基本的に思考発動。以下作中の使用パターン ・砂鉄を操って剣状にして相手に切りかかる。ブレード部分が振動してチェーンソーのようになっている。 ムチ状にしてリーチを4・5m伸ばしたりもできる。 剣として手に持たなくても地面に手をついて磁力を操る事で11の鞭状の砂鉄剣を作り出して相手に襲い掛からせる事が出来る。(射程10mほど) 5・6mほどの怪物の腕を切ったり、コンクリートに突き刺さったり、2・3mほどの氷柱を砕いたりした。 ・柱の一部を磁力で抉り取って相手に投げつけたり、周辺にある電車のレール百本近くを操って相手の頭上から落としたりできる。 ・砂鉄を磁力によって高速回転させ、10数mほどの砂鉄の竜巻を作って相手を巻き込む。射程10mほど 数十秒ほど時間が有れば自然落雷を誘発させる事が出来る。 【防御力】 自身を中心に雷球を発生させた際、20m程の爆発が起きたが自身は無傷。 三日三晩まともに休憩せず行動し、暗部組織と連戦を行うなどなかなかにタフ。 自身と同様の電撃系の能力の場合、数十mは離れて壁越しでも攻撃の出を察知して捻じ曲げる事が可能。 作中では麦野沈利の使う粒子・波形のいずれでもない『曖昧な状態』に固定した電子を放つ粒機波形高速砲を 感知して捻じ曲げている。(複数の高速砲にも対応) 磁力:磁力によって近くの金属や砂鉄を集める事で盾代わりにすることが可能。金属はほぼ一瞬で集める事が出来る これにより近距離で起こった爆弾の爆発を防いでいる。 崩落してきた建物の瓦礫をすべて斥力で跳ね除けて回避したりもしている。 【素早さ】4m程の位置で爆発した陶器爆弾の破片が2mほどの距離に近づいた時点で電撃で打ち落とす。 10m程の位置から発射された超小型ミサイルが4・5mほどの距離に迫ってから磁力により大ジャンプして天井に張り付くなどの反応。 全力で走って十数m離れた距離から落下してくるバッグを空中でキャッチ出来る。 前を走るチンピラ集団に後ろから走って追いつける。 磁力:建物内で磁力を最大にする事で高速で天井に飛んだり壁に張り付いたりすることが出来る。 超小型ミサイルが数mほどの位置に来た時点で天井に回避したりしている。 これを利用する事で建物内では3次元的に動く事が可能。 【特殊能力】 10億Vの高圧電流、電磁波、磁力などを自在に操れる。(作中説明) 電磁波:全身から微量に発している電磁波の反射を受ける事で死角の位置にあるものも探知が可能。 そのためスタングレネードで目と耳がやられていても超小型ミサイルを感知して天井に飛んで避けた。 また、機械の遠隔操作などが可能であり、監視カメラ、赤外線センサーなどを無効化、 警備ロボットを3m程離れた物陰から操る他、暴走させて故障させたことあり。 ハッキング:ネット経由でサイバーテロを起こす事が可能。だがスレ的には意味ないっぽいので割愛。 【長所】いろいろ特殊能力持ちで強力な攻撃持ち 【短所】素の防御面 vol.2 722 :格無しさん:2010/11/03(水) 16 55 51 ID rsGbB2ne 上出来です。 麦野沈利考察 2m先からの音速反応+原子分解 オーガさんより下は全部一撃で倒せるだろうからその上か ○ 緋村剣心 いくら先読みされても拡散する光線は防げないだろうし勝てる ○ 志々雄真実 原子崩し勝ち × 古代進 瞬殺される × 清河 気飛ばされ負け × 坂田銀時>谷君 速すぎて瞬殺される 古代進>麦野沈利>志々雄真実 御坂美琴(漫画)考察 防御力の面から麦野よりは上だろうね。防御力が上条並みってのがすごい・・・。 ○ 坂田銀時>谷君>清河>古代進 全方位電撃→超電磁砲勝ち × ジョニー・ブレイズ たぶん目が合って1万人の妹をみすみす製造させ、あまつさえ見殺しにしたことが 思い浮かぶだろうから苦しみもだえているうちにその後炎食らって負け ○ ネイキッド・スネーク 全方位電撃で勝てる △ ソリッド・スネーク 相討ち × リゾット・ソエロ 鋏負け × 御神苗優 ナイフ負け ○ ペガサス・J・クロフォード フルパワー電撃→超電磁砲でなんとかなるか? × 江戸川コナン もうこの辺になるとでかすぎてどーしよーもねーよ ソリッド>ネイキッド=ジョニー=御坂美琴>銀さん
https://w.atwiki.jp/magicschool/pages/140.html
【真田 誠のとある一日】 06:00 バッチリ目覚める、朝の散歩 06:30 部屋に戻ってきて支度を済ませる、時間が余ってるので暇つぶしに読書 07:00 朝食、食パンをトースターで焼いたもの 07:40 教室へと向かう、ガラの悪い生徒に絡まれるが適当にあしらっておく 08:00 教室到着、教科書とか用意した後ボー・・・ッと考え事 12:40 午前の授業終了、中庭で買い置きしておいたパンを食べる 12:55 食後の運動に軽くランニング、途中で勝負を申し込まれたので受ける、勝利 13:15 昼寝したい衝動に駆られるが、我慢して教室に向かう 13:25 午後の授業開始、実戦授業らしく、魔物のいるエリアに移動 13:40 教師に出された課題を一番に終えたため、褒められる 14:20 訓練場で組み手、相手がいないため真と訓練、別にハブられてるわけじゃないです 15:30 教室掃除終了、流石はA組の生徒達、早い 15:50 寮に戻る、荷物を置いて休憩する 16:20 暇なので瞑想、精神統一も訓練のうち 17:00 散歩、闇討ちに遭うが撃退 18:30 先生に目をつけられ、仕事を手伝わされる、古代の魔法書の解読とのこと 19:20 手伝い終了、これも何かの経験だと思うことにする 19:40 お腹がすいたので食堂へ、カレーでも食べる 19:55 食事終了、お皿を下げる 20:00 ここらへんからいつものやりとり 23:00 部屋に帰宅、剣を磨き、自分も風呂に入る 23:30 明日に備え、ぐっすり眠る
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/886.html
「ふざけんじゃねえぞおおぉぉっ!!!!!」 「荒我君!?」 「あいつ・・・!!」 荒我の声が倉庫内に響き渡る。その怒声に刈野は驚き、金属操作は呻く。 「雅艶・・・」 「・・・あいつも一応俺達と同じ過激派だろう?ここへ必死に走って来たんでな。そこまでして制裁に加わりたいのかと淡い期待もしたが・・・期待は期待でしか無かったようだ」 麻鬼の問いに、倉庫外の監視をしていた雅艶は素っ気無く答える。 「何よ、またあなたなの?吠えてばっかりの負け犬ちゃん?」 「テメェ!!」 「ホント、威勢だけはいいのよね。あなたみたいな何の才能も無い負け犬が何の用?」 「そいつから・・・その女から離れやがれ!!!」 躯園の挑発に怒声で返す荒我。そんな荒我の態度に、躯園は嘲笑の色を濃くする。 「全く、何を言い出すかと思えば・・・。ハッ、あなた・・・もしかして『裏切り者』になりたいの?このクズと同じように?」 「テメェ・・・!!ぶっ潰す!!!」 躯園の言葉をまともに聞いていない荒我は、躯園に突っ込んで行く。身構える躯園。 ピュッ!! その瞬間、荒我の目と鼻の先を通過したのは・・・針。 「成程。お前の言い分はよくわかった、荒我。貴様は、俺達に牙を向く。そうだな?」 その針は、荒我にゆっくり近付いて来る男―麻鬼天牙―が放ったもの。麻鬼の能力『閃光小針』である。 「麻鬼・・・。テメェ!」 「よかろう。では、貴様を『裏切り者』として処分しよう」 「テメェはおかしいとは思わねぇのかよ!?幾ら風紀委員の奴が救済委員(おれたち)に紛れ込んでいたからって大勢でボゴるってことを!!」 「『裏切り者』への正当な制裁だ。それ以上でもそれ以下でも無い。ここに集った者達は、皆納得している」 「テメェ等・・・!!!」 麻鬼の言葉を受けて、荒我は他の救済委員を睨み付ける。雅艶、峠、七刀、刈野の4名は平然としていたが、金属操作と羽香奈は荒我の視線を避けるかのように目を逸らした。 「・・・『裏切り者』がボーっとするなよ?」 「!!」 瞬間、麻鬼が荒我の懐に飛び込み、能力で作り出した“小型ナイフ”を振り上げる。 荒我は咄嗟に仰け反るが、それによってバランスを崩す。 「足元がガラ空きだ!!」 「ガァッ!!」 その隙を麻鬼は見逃さない。すぐさま足払いを掛けて荒我を転倒させる。そして・・・ 「動くな」 「ッッ!!」 麻鬼の“小型ナイフ”が荒我の首元数ミリ前に突き付けられる。少しでも妙な動きをすれば突き刺す。躊躇無く。麻鬼天牙とはそういう男であった。 「どうする、荒我?今ならまだ引き返せるぞ?俺達と来るか?それとも・・・」 「・・・俺は“俺”を貫く!!何時だってな!!!」 何時だってその拳で“貫き通してきた”。だから、最後の最後まで自分を“貫き通す”。荒我拳とはそういう男であった。 「そうか・・・。残念だ」 荒我の言葉を受け、麻鬼は“小型ナイフ”を荒我の首元へ突き刺そうとする。その時!! 「そこまでよ!!!!」 「「「「「「「「「「!!?」」」」」」」」」」 倉庫内に響き渡る声。その声は、荒我にとっての“救い”の声。 それを放った少女―焔火緋花―は更に声を響かせる。 「私は焔火緋花!!風紀委員第176支部に所属する風紀委員よ!!大人しくしなさい!!」 「176支部・・・?まさか、神谷の・・・」 「(今だ)。オラアァッ!!!」 「グハッ!」 焔火の宣言に気を取られた麻鬼。その隙に荒我はお返しとばかりに足払いを掛けて、“小型ナイフ”の射程から逃れる。 思わぬ逆襲を受けた麻鬼が気を取り直して荒我に小針を飛ばそうとするが、焔火が放つ電撃がそれを阻む。 「くっ・・・」 「ゼェ、ゼェ。緋花・・・どうしてここに!?」 「あなたがこの辺りに突入していったのを見たからよ!」 「おい、雅艶。こりゃあ・・・」 「慌てるな、金属操作。風紀委員の1人や2人、どうということは無い。むしろ、1人で突っ込んで来たのは好都合だ。 周囲には、あの女以外の風紀委員の姿は見受けられない。こちらには峠の『暗室移動』もある。逃走手段も確保している。 強いて注意しなければならなのは、奴等をここから取り逃がすことだ。それだけは、何としても阻止しなければ」 雅艶は、荒我の時と同じように焔火がここへ突入して来るのを黙って見過ごした。雅艶自身、こんなにも早く風紀委員と接触するのはさすがに予想していなかったが、 それが、決定的な誤算と言うわけでも無い。むしろ、1人で突っ込んで来た少女の無謀さに呆れているくらいだ。 「貴様・・・176支部に所属していると言ったな・・・?」 「そうよ!それが何か!?」 「いや・・・。そうか、176支部に・・・な。ククッ。何と言う巡り合わせだ。ククッ」 「・・・!?」 「(何だ、コイツ?)」 一方、焔火は相対している麻鬼から妙な質問を受けていた。その返答を受けて、更に顔を歪に歪ませる麻鬼に対して怪訝な視線を向ける焔火と荒我。 「こっちは2人。向こうは9人か・・・。荒我、こいつ等もやっぱ能力者なの?(ボソッ)」 「あぁ。全員レベル3~4の高位能力者ばっかりだ。あの金髪のツインテールに関してはわかんねぇけど(ボソッ)」 「そう・・・。多勢に無勢か。でも・・・退くつもりなんか無いよね?(ボソッ)」 「もちろんだ。あのボロボロにされた女をこのまま放っとけるかよ(ボソッ)」 「・・・・・・!!!そうよね。だったら・・・覚悟決めて行くわよ、荒我(ボソッ)」 「言われなくてもわかってらぁ(ボソッ)」 荒我の言葉を受けて、初めて焔火は少女に気付く。その変わり果てた様を目に映し、驚愕した後に、それでも気丈に振舞う。ここは、戦場。一切の気の緩みが許されない。 荒我と焔火、そして麻鬼の戦闘が始まろうとした・・・その時 パン!! それは、何かがぶつかった音。音の発信源は・・・上。 パパパパパン!!! 音が重なる。それが、銃声だとわかったのは、もう少し後。 パパパパパパパパパパン・・・・・・!!!! 音の発生源・・・屋根が軋みをあげる。そして・・・屋根の半分が崩壊する。 ガラガラガラゴロンガシャンズガン!!!!! 「な、何だ!?」 「屋根が・・・危ねぇ、緋花!!」 「キャッ!!」 「麻鬼!!」 丁度屋根半分が落ちてきた場所は、荒我、焔火、麻鬼が相対していた場所であった。 荒我は焔火を庇い、麻鬼は峠の『暗室移動』で事なきを得る。 反対側にいた他の救済委員達も、屋根の崩落の衝撃を避けるために距離を置いた。 「・・・・・・」 丁度その中間に位置する場所にいたのは・・・少女。幸い、崩落の直撃こそ無かったものの、その残骸が少女の身を叩く。 「・・・・・・」 少女は反応しない。痛覚が麻痺しているのか。思考放棄しているのか。それすらも、ボロボロの少女にはわからない。 少女に理解できるのは、崩落の音が少女の耳に突き刺さったこと。そして、崩落により立ち上がった煙に身を覆われたこと。そして・・・ 『しっかしまあ、久し振りの完敗だったなぁ。ハハッ!』 誰かの完敗宣言が聞こえたことだ。笑い声と一緒に。今の自分のようにボロボロになった誰かの声が。少女には、その声の主が誰かはわからない。 『よ!イイ飲みっぷり!!惚れ惚れするねぇ!』 一度聞こえ出した声は止まらない。確か、誰かにそうやって驚かされたことがあった・・・気がする。誰かはわからないが。 『え~と、何々。「ブロッコリーコーラ」・・・何だかマズそうな音の響きなんだけど。何かこう、組み合わせちゃいけないような』 確か、誰かがそうやって自分の好みに対して嫌な顔をした・・・かもしれない。果たして、何処だったか・・・。少女は少しだけ・・・記憶の貯金箱から探す。 『君が馬鹿やって馬鹿な目を見るって言うんだから、それでいいんじゃない?馬鹿は死ななきゃ治らないってのはこういうことを指すんだな』 探していると、確か誰かにそうやって人を馬鹿にするかのような視線を向けられた・・・記憶が出てきた。誰かはわからないが、どこで言われたのかは・・・すぐに出て来た。 『君はさ、少し社会勉強をした方がいい。そして痛い目を見るといい。その代償が死であっても。今の君は・・・まるで蛙さ。井の中のね。人のことは言えないけど』 確か、誰かにそうやって忠告された。誰かはわからない。だが、その場所はわかった。その場所は・・・公園。“あの”公園。 「・・・・・・」 少女は『劣化転送』を発動する。まずは、左手の手錠。次に、右手に刺さっている日本刀。 日本刀を外した後の傷からは血が溢れ出した。 だが、少女は目もくれない。近くにある鉄柱にしがみ付いて、それでも“自分の足で立ち上がる”。体中の傷は、痛覚が麻痺しているせいか然程の苦痛にはならない。 「・・・・・・」 少女は歩き始める。近くにあった半分程焼け焦げたスーツ“だったもの”を衣服代わりに巻き、倉庫を後にする。向かう先は・・・“あの”公園。 きっと・・・きっと、そこに誰かが居る。自分の頭に響くこの声の主が。きっと。 屋根の崩壊から数分後。屋根を半壊させた張本人が倉庫に姿を現す。 「よぉ、拳。生きてっか?」 「・・・き、斬山さん!!危ないじゃないっすか!!危うく俺や緋花が巻き込まれる所じゃなかったっすか!!」 「いいじゃねぇか、そんな細かいコトは。それに、どうやら拳も役得みたいだし」 「はっ!?ど、どういう・・・」 「・・・荒我。咄嗟のことだったから、今回は許すから、早くあなたの右手を退けてくれないかな?」 「えっ!?・・・。うぉっ!!!」 屋根を半壊させた男―斬山千寿―の指摘と、下から聞こえて来た焔火の声に荒我はようやく気付く。 屋根の崩壊から咄嗟に焔火を庇った荒我の右手が・・・焔火の左胸を握っていたことを。 「す、すまねぇ!!ホントにすまねぇ、緋花!!」 「・・・もう、いいわ。そんなことより、今は・・・」 「!!あ、あぁ。そうだった!!」 未だ顔を赤くしている焔火の言葉を受け、すぐさま臨戦態勢に戻る荒我。自分達は、まだ敵中にいるのだ。 「斬山・・・。まさか、お前まで・・・」 「よぉ、雅艶。羽香奈からのメール、見たぜ。随分クソくだらねぇ真似をしてるようじゃねぇか。この手の込みよう・・・全部お前の考えたことだろ?」 声を掛けて来た雅艶に斬山は言葉を返す。その言葉に、多大な殺気を込めて。 「『軌道修正』で遠方から狙撃したと言った所か?俺の『多角透視』から逃れての仕業。お前の方も中々手が込んでいるじゃないか?」 「まぁな。つまるところ、お互い様って感じか」 交わす言葉は至って普通だ。だが、その会話からは剣呑とした空気が放出されていた。 「お前も・・・『裏切り者』になりたいのか?それとも、救済委員であることをを放棄したのか?」 「『裏切り者』?放棄?馬鹿言うなよ。俺は裏切ってなんかいねぇし、救済委員をやめたつもりもねぇよ」 「ならば、この仕業は・・・!!」 「俺は裏切らねぇ。友達(ダチ)をよぉ。あのメールが踏み絵ってのは、内容を見た瞬間に分かった。 だが、そんな読みを一切しねぇ馬鹿野郎がお前等に突っ込むのも瞬間的に分かった。だから、俺はここに来た。そんな馬鹿野郎で、でも俺が胸張って誇れる友達を助けになぁ!!!」 「斬山さん・・・!!」 そう、斬山は救済委員を裏切るつもりも、ましてや救済委員をやめるつもりも無い。ただ、友達を助けに来ただけ。その言葉が、荒我の心を熱くする。 「気ぃ抜くなよ、拳。それに・・・風紀委員の焔火!!こっからは、文字通りの死闘だぜ?」 「望む所っす!!」 「・・・!!えぇ!!」 斬山の声に荒我と焔火も気を引き締める。相手は雅艶だけでは無い。他の救済委員達も相手にしなければならない。文字通りの死闘。 そんな殺気漂う中、雅艶は手に持つ白杖で床を『2回』鳴らす。そして、叫ぶ。 「峠!!」 その瞬間、雅艶達救済委員は消え去った。峠の空間移動で。跡形も無く。 「(・・・まさか、“ヤツ”が出張っているのか!?)」 雅艶達救済委員が現在居るのは、第6学区のある路地裏。峠の『暗室移動』にて、ここへ空間移動して来たのである。 「(林檎め・・・!!よりにもよって、“ヤツ”が居る支部へ連絡していたのか!?)」 そこで、雅艶は1人今後のことについて頭を悩ませていた。それは、先程斬山達と相対していた時に、『多角透視』で見たある少女について。 「(“花盛の宙姫”・・・!!)」 あの時、『多角透視』の1つが、第6学区の空を高速飛行している少女達―閨秀美魁とその背中にくっ付いている抵部莢奈―の姿を捉えていた。 特に、“花盛の宙姫”と呼ばれている少女の実力は、救済委員である雅艶の耳にも届いていた。自分の力ではおそらく太刀打ちできない、“宙姫”の実力の高さも同様に理解していた。 故に、“宙姫”との戦闘を避けるために雅艶は事前に決めた段取り通り、白杖の合図を峠に送り逃走した。 春咲桜については、斬山の仕業と“宙姫”の発見という2つの事態に気を取られたために、春咲が何時の間にか倉庫から消え去っていたのに気が付けなかったのである。 過激派の中で指揮官的役割を背負う雅艶の・・・それは、確かな誤算。 「(だが、あの“宙姫”ならば春咲桜の件についてうやむやにすることは無い!!あの少女はその手のことを極度に嫌っているからな。 これは、『裏切り者』への制裁という意味ではむしろ都合がいい。制裁は滞り無く完了した!!)」 雅艶は、そんな誤算を逆手に取る。確かに“花盛の宙姫”は雅艶の予想通り、春咲桜のような人間を許しはしないだろう。雅艶の見立ては正しい。 「(とりあえず、今は穏健派の連中の出方と、第6学区を見回っている風紀委員に気を払わねばな)」 だが、誤算は誤算。この厳然たる事実を、“花盛の宙姫”を動かしてしまったという現実を・・・後に雅艶は思い知ることになる。 「荒我達って・・・救済委員だったんだ。もしかして、梯君や武佐君も?」 「いや、あいつらはただの俺の舎弟だ。救済委員とは全く関係無ぇ」 「そう・・・」 ここは、第6学区の一角にある工事現場跡。荒我、焔火、斬山は今ここで状況整理に努めていた。 「で、どうするよ。風紀委員の焔火は、救済委員の俺や拳を捕まえるのか?」 「斬山さん・・・」 斬山は容赦無く切り込む。それは、当然のこと。風紀委員にとって救済委員のやっていることは本来許してはいけないことだからだ。 本来であれば、そんな救済委員が目の前にいるのならば、風紀委員としてその者を捕まえなければならない。これも、当然のこと。 「・・・いえ、捕まえません」 「へぇ。どうして?」 「緋花・・・お前」 だが、そんな当然のことを焔火は拒否する。 「『己の信念に従い正しいと感じた行動をとるべし』。これが私達風紀委員の信念の1つです。それと同時に、これは私焔火緋花としての信念でもあります。 そして・・・荒我や斬山さんも自分の信念に従って行動しています。そんな人達を、私は捕まえることなんてできませんよ。 荒我。これは、いつかの屋台であなたには言っていたと思うけど、覚えてる?」 「あぁ。もちろん覚えている」 焔火の信念。それを、荒我は以前耳にしている。うまいラーメンを作る屋台で一緒になった時に。 「そうか・・・。なら、今は共同戦線を張ってくれるって解釈してもいいんだな」 「はい!ここまで来て、おめおめと引き下がれませんよ、私は!!」 「俺も居るぜ、斬山さん!!こうなったら、二度とあんな真似ができねぇようあいつ等の性根を叩き直してやる!!!」 「あぁ。その心意気だ!!」 そうして、荒我、焔火、斬山の3人は早速行動に出る。各々の信念に従って。 「そらひめ先輩―い。わたし、お腹がすきましたよー」 「チッ、仕方無ぇなあ。ほら、ビスケット。食うか?」 「わぁ。食べます、食べますー!!」 ここは、第6学区の空。“花盛の宙姫”こと閨秀と抵部は、風紀委員でありながら救済委員である春咲桜を捕まえるために、タレコミ情報にあった第6学区を飛んでいた。 「全く、お前がトイレがヤバいって言ってきかないから乗り遅れたじゃねぇか」 「だ、だって・・・あの時はほんとうにヤバかったんですもん」 「はぁ・・・。こんなことならあたし1人で来た方がよかったかな?」 「ひ、ひどいですー!!」 溜息を吐く閨秀。実は数十分前に、遠くから建物の屋根が崩壊する姿を目にした閨秀達は一目散に現場へ急行しようとしたが、 同行している抵部が「もれるー!!もれるー!!トイレに行かせてー!!」と叫んだため、急遽トイレを探す羽目になったのだ。 その後に、すぐに急行したもののそこ―屋根が半壊した倉庫―には既に誰も居なかったのである。 「まぁ、それでも手掛かりの1つ2つはあったからよしとするか」 「そうですねぇ。まさか、瓦礫の中からその・・・はるさき桜っていう人の鞄が見付かるとは思いませんでしたねー!」 「あぁ」 誰も居ない現場で、せめて手掛かりになるようなものが無いか『皆無重量』を用いて調べていた閨秀が見付けたものは・・・春咲桜の通学鞄であった。 つまり・・・あの場所に春咲桜が居た可能性が高いということ。同時に、渚に掛かって来たタレコミの信憑性が高まったということ。 「次は逃がさねぇ。必ず捕まえてやる!!」 「じゃっじめんとの信念にかけてー!!ですよね?」 「・・・あぁ。勿論!!」 『己の信念に従い正しいと感じた行動をとるべし』。閨秀はこの風紀委員の信念を気に入っていた。何故なら・・・誰の邪魔も受けずに己の信念を“貫き通せる”からだ。 だから、閨秀美魁は“貫き通す”。己が信念を。風紀委員や警備員でも無い人間が、治安活動に携わることを許さない、その信念を。 「ハァ、ハァ。くそっ!!」 ここは、第6学区のある歩道。そこに1人汗まみれになって走っている男がいた。その男の名は、鉄枷束縛。春咲桜と同じ159支部に所属する風紀委員である。 彼は、支部に掛かって来た真偽不明のタレコミ―春咲桜が救済委員である―が真実か嘘か見極めるために、情報にあった第6学区を彷徨っていた。 「ゴホッ、ゴホッ。・・・ハァ、ハァ。春咲先輩・・・!!俺は・・・俺は!!」 鉄枷は息苦しさから咳き込みながらも、走るのを止めない。でないと・・・考えてしまうから。己が尊敬する先輩が救済委員であるかもしれない・・・その可能性を。 『鉄枷君。大丈夫だって。また・・・戻ってくるから。それまで、私の分まで頑張って』 「春咲先輩・・・!春咲先輩・・・!!春咲先輩・・・!!!」 あの言葉は、あの微笑は、あの姿は果たして何処までが本当で、何処までが嘘だったのか。鉄枷は・・・考えたくも無かった。 continue!!